貴族中心の社会に君臨した平清盛の世を
武家の社会に導いたのが源頼朝。
今年の大河ドラマ「平清盛」にタイアップする
江戸東京博物館での展覧会に行きました。
国技館の奥に東京スカイツリーが見えます。
連続ドラマの題字は
ダウン症の書家:金澤祥子さん
時代が移って誰もが心豊かな暮らしをしたい
そんなことを考えさせるひとときでした。
貴族中心の社会に君臨した平清盛の世を
武家の社会に導いたのが源頼朝。
今年の大河ドラマ「平清盛」にタイアップする
江戸東京博物館での展覧会に行きました。
国技館の奥に東京スカイツリーが見えます。
連続ドラマの題字は
ダウン症の書家:金澤祥子さん
時代が移って誰もが心豊かな暮らしをしたい
そんなことを考えさせるひとときでした。
シモバシラはシソ(紫蘇)科の多年生植物。
玉縄城築城500年祭の関連で
大船フラワーセンター・神奈川県立植物園を
訪ねたときに教えてもらいました。
園内を回ると春の息吹が聞こえます。
マンサク(万作)の花が咲き始め
温室では玉縄桜が開いています。
可憐な花びらを見るのはもう少し先のことです。
今年の7月にはフラワーセンターが
50周年を迎えることもあり
協力関係を築きたいものです。
毎月28日はお不動様の日です。
今月は土曜日と重なりました。
極楽寺に行く前のひとときを
鶴岡八幡宮の「牡丹苑」で過ごしました。
美女の代名詞のような牡丹(ボタン)です。
冬場はこもを被って
庇護されたお姫様のようです。
”緋牡丹お龍”という藤純子ふんする博徒が
主人公の映画のことをふと思い出しました。
(映画を見たことはないのですが・・・)
中の島では鷺が眠ったようにしています。
凍てつくような寒さの中で
至福の時間(とき)を過ごしました。
1月25日は常楽寺の「文殊祭」です。
この寺は北条泰時が義母の供養に「粟船御堂」を建て
退耕行勇が供養の導師を務めたのが始まりだそうです。
蘭渓道隆が建長寺を開山する5年前に
この寺で宋の禅を広めたと言います。
幹線道路の奥から太鼓の音が響き
参道のような生活道路には
大きな幟旗が立てられています。
文殊堂です。
秘仏(文殊菩薩)は年に一度だけの御開帳。
堂内狭しとお経の本が並びます。
定刻の午後2時には僧侶の長い列。
部屋に入ると一礼して座席に着きます。
入りきれない人は縁側です。
般若心経に続いて経本を手に取って
扇のように広げていきます。
音吐朗々
大音声
そして観音経で一日の儀式は終わります。
荏柄天神社から
覚園寺谷に入ります。
庚申塔から山に入りました。
途中にはまだ雪が残っています。
「百八やぐら」からは海が見えました。
天園ハイキングコースを突っ切り
散在が池・鎌倉湖に入りました。
冬の鎌倉湖畔は静かです。
白山神社を眺めて
バスで「常楽寺」に向かいました。
鎌倉駅の人出は天気に左右されます。
少し暖かくなると一度に人が押し寄せます。
縫うようにして荏柄天神に向かいました。
1月25日は「初天神」と「筆供養」です。
吉田宮司(鶴岡八幡宮)の祝詞でも
天神様への言葉の後で筆へのお礼を述べられました。
寒い冬を象徴するように梅がまだ咲いていません。
高いところで2輪だけ見つけました。
毎年人が増えていますが
特にカメラマンの砲列が気になります。
吉田宮司による点火
勢いよく燃え上がる火に
手を合わせる人もおられます。
神職が退席した後は
氏子の方々による点火が続きます。
冬の風物詩です。
夜中に降った雪が
少し積もって町は雪化粧です。
自動車のフロントガラスを白くしています。
鎌倉ガイド協会のウォーキングに参加しました。
題して「龍神伝説の寺社を巡り今年のご利益を」
湘南モノレールの窓から富士山が見えます。
西鎌倉で下車して「龍口明神社」へ
そこから徒歩で龍ノ口「龍口寺(りゅうこうじ)」へ
龍神伝説は
江の島の弁財天に恋をした龍神として
語られることが多くあります。
江島神社「辺津宮」でお祓いを受け
市来姫皇女の中津宮から
江の島展望灯台前の「春節歓迎」の横断幕を見て
(23日が中国のお正月で旅行客が大勢来ています)
奥津宮まで「龍」を追い求める小さな旅でした。
午後4時に歯医者さんに予約していました。
ところが到着したのが3時
受付嬢に「?」という顔をされて気づき
1時間歩くことになりました。
賑やかな大船仲通りを抜けます。
大船中央病院前の交差点から
鎌倉芸術館を左に見て
三菱電機の工場を眺めます。
反対側から見ると
ソーラーパネルが林立して
電力自給(?)の実態が見えるようでした。
玉縄地区(鎌倉市で大船駅の西側の地区)
昔は「玉縄村」と呼ばれていた地域があります。
関谷の農地
岡本のマンション群
新旧入り混じっての地区ですから
”絆”を確認しあいながら生活する必要があります。
毎年この時期に「新春の集い」が開催されます。
今年も会場は知的障害者の施設「鎌倉清和」です。
会場には花を飾り
手作りの料理が並び
「玉縄城築城500年祭」の横断幕を飾りました。
田中八郎自治町内会連合会会長挨拶から
にぎにぎしく始まります。
閑話休題。
1月19日(木)裁判の傍聴に行きました。
知的障害者が後見人をつけたときに
”選挙権を失う”規定を違憲とした訴えです。
最高裁判所の隣が東京地方裁判所です。
傍聴券をもらうために並びました。
裁判の方はあっけなく終わりました。
”意思能力のない人が何らの誘導もなく
正確に候補者名を書いた時の有効性”
を議論して国が「弊害はない」と認めて
以下は次回(4月12日)ということでした。
裁判とはこういうものらしいです。