扇が谷(おおぎがやつ)は
鎌倉駅から北へ向かった奥の谷戸。
亀谷坂を下って岩船地蔵堂あたり
扇川の黄菖蒲が盛りを迎えています。
泉が谷の浄光明寺ではタイサンボクが咲き
客殿の脇には名物の菩提樹
ご住職に伺うともうすぐ花が黄色に咲くそうです。
再び扇川沿いに進み
寿福寺踏切の手前を左折すると
川喜多映画記念館です。
扇が谷(おおぎがやつ)は
鎌倉駅から北へ向かった奥の谷戸。
亀谷坂を下って岩船地蔵堂あたり
扇川の黄菖蒲が盛りを迎えています。
泉が谷の浄光明寺ではタイサンボクが咲き
客殿の脇には名物の菩提樹
ご住職に伺うともうすぐ花が黄色に咲くそうです。
再び扇川沿いに進み
寿福寺踏切の手前を左折すると
川喜多映画記念館です。
建長寺から亀谷坂(めがやつざか)を越えて
薬王寺に行きました。
長寿寺の崖ではアジサイが色づいています。
亀谷坂のイワタバコ(岩煙草)も咲き始めました。
亀も転ぶという切通しを下ると「薬王寺」です。
大乗山・薬王寺は日蓮宗の古刹です。
本堂の日蓮像は高さ93センチで
宗門三指の大きさ(「鎌倉の寺小辞典)かまくら春秋社)
徳川家光の弟、大納言忠長ゆかりの寺で
高崎で自刃した夫のため供養塔を
妻の松孝院殿が建立したという。
格式の高い寺も墓地の裏のイワタバコが
ほとんど姿を消してしまっていました。
恒例の「茶筅供養」に出かけました。
ウィークデーなのに大勢の観光客に
着物姿が目立ちます。
方丈に入ると茶筅を受け付けていました。
稽古を重ねた証しがここに並んでいます。
裏庭の池ではカワセミが遊んでいました。
(画面中央の松に隠れてしまいました。)
やがて吉田正道管長猊下のお出まし。
僧たちも粛々と集まって儀式が始まります。
正面の「茶筅塚」「茶盌(わん)塚」が会場です。
久しぶりにのんびり過ごしました。
庭のユスラウメが赤い実をつけました。
散歩コースの雑草団も元気です。
ドクダミの花が咲き始めました。
コンフリーの花です。
イタドリも元気に大きくなりました。
鎌倉駅の駅舎は外装工事中です。
初夏の鎌倉は相変わらずの賑わい
大巧寺(だいぎょうじ)に立ち寄ってみました。
境内は初夏の装いです。
ニオイバンマツリの香りが
あたりに笑顔を振りまいているようです。
紫陽花の花びら
もうすぐ鎌倉の季節です。
大船駅西口から植木を通る道路は
渋滞が日常になっています。
コーナンとライフなどが入っているモールは
藤沢側に「湘南鎌倉総合病院」があります。
「ふわん坂」を下りて植木に向かいました。
角に道祖神(庚申塚)があります。
もともと桜の木があったあたりは
小公園になっています。
一角のグミが色づき始めました。
孫と散歩の途中で
赤くなった実を探します。
つまむと渋くて甘い実をとってみました。
鎌倉市内のあちこちに小さなポスター
「鎮魂 万灯みたままつり」とある。
午後6時点灯の記事に出かけてみました。
1基1口500円の灯火に
願い事と名前を書き飾ります。
名物の山紫陽花が咲き始めていました。
神前に祭壇が設えてあり
午後7時には歌手がうたを奉納するそうです。
ふりかえると光の環が大きくなったようです。
東日本大震災の被災地支援を目的に
鎌倉宮で毎年行っているのだそうです。
萩と梅の寺「宝戒寺(ほうかいじ)」
5月22日~24日は大切な時期で
入口に提灯が掲げられています。
本堂の前には予定が掲示されていました。
一番奥の普段は開いていない
「聖天堂」が23日の舞台
定刻1時に少し遅れてしまいました。
扁額の前で手を合わせていると
”どうぞ”と中に招じ入れられます。
正面の秘仏の前で住職が護摩を焚き
十一面観世音の真言を唱えます。
一緒に読経させていただきました。
鎌倉文学館では6月9日まで
「太宰治vs津島修治」と題して
意欲的な展示を行っています。
ひんやりとした招鶴洞を入ると
異次元の世界!
旧前田家の建物
横顔を見て展示室に入ります。
玄関にあった表札です。
見終って庭に出ると
大勢の人がバラ園に吸い込まれています。
真っ赤なバラが待っていてくれました。
西御門(にしみかど)の来迎寺(らいこうじ)
時宗(ジシュウ)のお寺です。
古くは鎌倉尼五山第一位「大平寺」があった場所
すぐ隣には八雲神社
鳥居にはミルメ(海藻)がぶら下がっています。
庚申塔が時代を物語っています。