「江の島」の続きです。
エスカーという江の島独特の
エスカレーターを乗り継いで
江の島灯台(愛称”シーキャンドル”)到着です。
そこから「山双つ」を越えて
源頼朝寄進の鳥居をくぐります。
「奥津宮」も正月の準備が進められていました。
そこから「龍恋の丘」に行ってみます。
”シーキャンドル”が身近かに見えます。
来年が素晴らしい年でありますように!
海に向かって鐘が鳴らされました。
皆様良いお年をお迎えください。
江上 尚志
「江の島」の続きです。
エスカーという江の島独特の
エスカレーターを乗り継いで
江の島灯台(愛称”シーキャンドル”)到着です。
そこから「山双つ」を越えて
源頼朝寄進の鳥居をくぐります。
「奥津宮」も正月の準備が進められていました。
そこから「龍恋の丘」に行ってみます。
”シーキャンドル”が身近かに見えます。
来年が素晴らしい年でありますように!
海に向かって鐘が鳴らされました。
皆様良いお年をお迎えください。
江上 尚志
江の島は江戸時代では鎌倉と並ぶ名所です。
明治に入って行政区分が藤沢市になったために
鎌倉の観光案内に載らないこともあります。
江の島は龍が棲んでいた島でもあります。
桟橋と呼ばれる橋から富士山が見えます。
私の小さいころは木造でした。
島に入るとすぐに鳥居があります。
文政4年の銘が入っていました。
参道を上がり江島神社の大鳥居に向かいます。
眼下に江の島港があります。
毎月28日は「お不動様の日」です。
12月は五大堂・明王院の
「納め不動」に出かけました。
堂内に80人余りの人が集まってきました。
ブログ用に写真撮影を許可してもらいました。
読経の後で護摩木を添えて
境内での”ふるまい餅”を楽しみます。
覚園寺・明王院の仲田兄弟の餅つきです。
★餡
★みたらし
★黒ゴマ
★黄粉
★ローズヒップ
★納豆
★海苔
★高菜
★じゃこ(雑魚)
☆沢庵
☆お茶(ペットボトル)
行儀よく並んでお餅をいただきました。
「明王院」冬の風物詩です。
来年の干支「辰(たつ)」に因んで
龍を探しに出かけます。
最初は玉縄の「龍寶寺(りゅうほうじ)」
龍(ドラゴン)宝(ボール)の寺
若い住職らしい発想だと思いました。
鎌倉権五郎神社の愛称で親しまれる
坂ノ下・御霊神社の鳥居が新しくなりました。
若い友人からの情報です。
鳥居の下にはお祓いのしるしがありました。
朱色の文字で12月が刻まれていました。
(12月23日建立のようです)
新しい鳥居で
新しい年を迎える
清々しい気分になりました。
深沢から笛田を上がったところに
「夫婦池」があります。
整備されて「公園」になりました。
この季節らしい静かな雰囲気です。
上池から山道を上がる径ができています。
水辺のハンノキです。
コゲラ(キツツキの一種)が
木の幹を叩いていました。
上がりきると鎌倉山の桜並木
気宇壮大な鎌倉山の碑があります。
Merry Christmas!
鎌倉では晴れて寒い日が続いています。
路地では菊が寒さを耐えていました。
赤い実はクロガネモチ
黒い実はユズリハ
クチナシの実は
梔子色というのでしょうか?
写真に指が映ってしまいました(ごめんなさい!)。
マンサク(満作)は
”まんず咲く”から来たという
嘘のような春を告げる花です。
明月院に一本あるマンサクが咲き始めました。
ロウバイ(蝋梅)はたくさん咲いていますが
葉が落ちない分、
香りも少ないようです。
開山堂(宗猷堂)も冬景色
名物の円窓からの景色も冬
飾りつけはお正月の気配でした。
12月22日は冬至
一年中で一番昼間が短く夜の長い一日です。
今泉不動では恒例の「星まつり」です。
今泉不動の正式の名前は
今泉山一心院称名寺
浄土宗のお寺です。
入口の六地蔵にご挨拶して
午前10時からの法要を前に
「陰陽の滝」に降りました。
下から見上げると霊気が漂っています。
門をくぐり
石段を上りました。
上りきったところに不動堂。
裏側には大日如来の周りに三十六童子。
改めてお不動様にお参りしました。
住職に”良い日に来られました”とねぎらわれ、
何やらホッとした気分です。
お堂の中では蝙蝠が暮らしているのだそうです。
若い友人で画家の大竹正芳さんの父君
大竹五洋さんから展覧会のハガキが届きました。
鎌倉駅東口を出て若宮大路を海方面に徒歩6分
信用金庫の本店があった場所を通ります。
若宮大路の碑を横に見ながら
下馬四つ角をまっすぐ進みます。
初めての横断歩道を右に曲がり
目指す会場には大竹五洋さんご夫妻がおられました。
鏑木清方・伊東深水から受け継いだ伝統の技法を
次の時代につないで行く覚悟ができておられるようです。
帰りは反対側の道を歩いてみました。
琵琶橋という名もゆかしい場所があります。
さらに「下馬」の歴史碑もあり
心にしみる時間を過ごしました。
展覧会は12月25日まで「寅堂」にて。