「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

江の島の年末

2011-12-31 07:55:06 | Weblog

「江の島」の続きです。

エスカーという江の島独特の

エスカレーターを乗り継いで

江の島灯台(愛称”シーキャンドル”)到着です。

そこから「山双つ」を越えて

源頼朝寄進の鳥居をくぐります。

「奥津宮」も正月の準備が進められていました。

そこから「龍恋の丘」に行ってみます。

”シーキャンドル”が身近かに見えます。

来年が素晴らしい年でありますように!

海に向かって鐘が鳴らされました。

皆様良いお年をお迎えください。

江上 尚志

 

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江の島へ

2011-12-30 06:32:48 | Weblog

江の島は江戸時代では鎌倉と並ぶ名所です。

明治に入って行政区分が藤沢市になったために

鎌倉の観光案内に載らないこともあります。

江の島は龍が棲んでいた島でもあります。

桟橋と呼ばれる橋から富士山が見えます。

私の小さいころは木造でした。

島に入るとすぐに鳥居があります。

文政4年の銘が入っていました。

参道を上がり江島神社の大鳥居に向かいます。

眼下に江の島港があります。

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納め不動

2011-12-29 07:40:22 | Weblog

毎月28日は「お不動様の日」です。

12月は五大堂・明王院の

「納め不動」に出かけました。

堂内に80人余りの人が集まってきました。

ブログ用に写真撮影を許可してもらいました。

読経の後で護摩木を添えて

境内での”ふるまい餅”を楽しみます。

覚園寺・明王院の仲田兄弟の餅つきです。

★餡

★みたらし

★黒ゴマ

★黄粉

★ローズヒップ

★納豆

★海苔

★高菜

★じゃこ(雑魚)

☆沢庵

☆お茶(ペットボトル)

行儀よく並んでお餅をいただきました。

「明王院」冬の風物詩です。

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龍を探す

2011-12-28 08:04:20 | Weblog

来年の干支「辰(たつ)」に因んで

龍を探しに出かけます。

最初は玉縄の「龍寶寺(りゅうほうじ)」

龍(ドラゴン)宝(ボール)の寺

若い住職らしい発想だと思いました。

 

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御霊神社の新しい鳥居

2011-12-27 07:58:09 | Weblog

鎌倉権五郎神社の愛称で親しまれる

坂ノ下・御霊神社の鳥居が新しくなりました。

若い友人からの情報です。

鳥居の下にはお祓いのしるしがありました。

朱色の文字で12月が刻まれていました。

(12月23日建立のようです)

新しい鳥居で

新しい年を迎える

清々しい気分になりました。

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冬の夫婦池

2011-12-26 08:47:19 | Weblog

深沢から笛田を上がったところに

「夫婦池」があります。

 

整備されて「公園」になりました。

 

この季節らしい静かな雰囲気です。

 

上池から山道を上がる径ができています。

水辺のハンノキです。

コゲラ(キツツキの一種)が

木の幹を叩いていました。

 

上がりきると鎌倉山の桜並木

 

気宇壮大な鎌倉山の碑があります。

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寒波来る!

2011-12-25 07:56:40 | Weblog

Merry Christmas!

鎌倉では晴れて寒い日が続いています。

路地では菊が寒さを耐えていました。

赤い実はクロガネモチ

黒い実はユズリハ

クチナシの実は

梔子色というのでしょうか?

写真に指が映ってしまいました(ごめんなさい!)。

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明月院のマンサク

2011-12-24 07:21:48 | Weblog

マンサク(満作)は

”まんず咲く”から来たという

嘘のような春を告げる花です。

明月院に一本あるマンサクが咲き始めました。

ロウバイ(蝋梅)はたくさん咲いていますが

葉が落ちない分、

香りも少ないようです。

開山堂(宗猷堂)も冬景色

名物の円窓からの景色も冬

飾りつけはお正月の気配でした。

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今泉不動の星まつり

2011-12-23 07:48:34 | Weblog

12月22日は冬至

一年中で一番昼間が短く夜の長い一日です。

今泉不動では恒例の「星まつり」です。

今泉不動の正式の名前は

今泉山一心院称名寺

浄土宗のお寺です。

入口の六地蔵にご挨拶して

午前10時からの法要を前に

「陰陽の滝」に降りました。

下から見上げると霊気が漂っています。

門をくぐり

石段を上りました。

上りきったところに不動堂。

裏側には大日如来の周りに三十六童子。

改めてお不動様にお参りしました。

住職に”良い日に来られました”とねぎらわれ、

何やらホッとした気分です。

お堂の中では蝙蝠が暮らしているのだそうです。

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大竹五洋 美人画展

2011-12-22 15:06:16 | Weblog

若い友人で画家の大竹正芳さんの父君

大竹五洋さんから展覧会のハガキが届きました。

鎌倉駅東口を出て若宮大路を海方面に徒歩6分

信用金庫の本店があった場所を通ります。

若宮大路の碑を横に見ながら

下馬四つ角をまっすぐ進みます。

初めての横断歩道を右に曲がり

目指す会場には大竹五洋さんご夫妻がおられました。

鏑木清方・伊東深水から受け継いだ伝統の技法を

次の時代につないで行く覚悟ができておられるようです。

帰りは反対側の道を歩いてみました。

琵琶橋という名もゆかしい場所があります。

さらに「下馬」の歴史碑もあり

心にしみる時間を過ごしました。

展覧会は12月25日まで「寅堂」にて。

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