久しぶりに公の仕事をしてきました。
日本ダウン症協会では成人期のダウン症の人たちを支援する
様々な立場の人に呼び掛けて「成人期セミナー」を開催しました。
進行役(「ファシリテーター」と言うそうです)を仰せつかりました。
事例発表
質疑応答
コメント(専門家による)
最後に有識者のシンポジウム形式で
ダウン症理解を勧めるような展開です。
疲れましたが有意義なセミナーになったと思います。
久しぶりに公の仕事をしてきました。
日本ダウン症協会では成人期のダウン症の人たちを支援する
様々な立場の人に呼び掛けて「成人期セミナー」を開催しました。
進行役(「ファシリテーター」と言うそうです)を仰せつかりました。
事例発表
質疑応答
コメント(専門家による)
最後に有識者のシンポジウム形式で
ダウン症理解を勧めるような展開です。
疲れましたが有意義なセミナーになったと思います。
十二所果樹園は池子弾薬庫跡と隣接しています。
両親の眠る鎌倉霊園もすぐ近くに見えます。
白梅が歌っているように見えます。
メジロが集団で巣を作っているようにも思える光景でした。
米軍基地になっている境界線の高い塀を見ながら尾根道を歩いていきます。
久木大池の方には行かず老人ホームへの急な坂を下って行きました。
滑川沿いに「明王院」です。
十三仏詣の特別拝観の日だったようで副住職にもお目にかかりました。
さらに行くと道祖神がお出迎えです。
締めくくりは浄妙寺「喜泉庵」でお抹茶をいただきました。
紙びなのお出迎えです。
鎌倉ガイド協会のウォーキングに参加しました。
「梅の香に誘われて、十二所の梅林に春をさがす」
十二所(じゅうにしょ)は土地の言葉で「じゅうにそ」
(三浦勝男編「鎌倉の地名由来辞典」東京堂出版)
「十二所」バス停で下車して最初の訪問地
「光触寺(こうそくじ)」時宗のお寺です。
そこから旧道沿いに山に入って行きました。
昭和30年代に朝比奈峠が大規模に開発され
それまでの道はほとんど使われなくなったようです。
ずいぶん高い所に道祖神があるのはそのためのようでした。
喘ぎつつ上っていくと果樹園の入り口です。
妙に温かい朝を迎えました。
関谷の農地では春野菜の出荷で黒い土が目立っています。
土の香りのする場所では春を告げる草たちが増え
そろそろヒバリの声が聞こえそうな気配です。
ピンク色のホトケノザ
白色のナズナ(ぺんぺん草)
空色のオオイヌフグリも元気です。
宝戒寺から岐れ道(わかれみち)へ
大御堂橋から田楽辻子(でんがくずし)道へ
鎌倉時代から続く(?)古い道を行きます。
右「平成巡礼古道」、左「杉本寺」の角を左折
滑川を横切って小路に入っていくと
鎌倉五山第五位「浄妙寺」に着きます。
境内の梅もほころび始めていました。
お茶室「喜泉庵」
マンサクが見事です。
冬の禅寺の良さを痛感しながら境内を歩いてみました。
宝戒寺の枝垂れ梅がようやく開きはじめました。
どこからか読経の声がする。
受付で”何か祭事があるのでしょうか?”
”若いお坊さんの修行です”
凛とした梅の花にふさわしい雰囲気です。
紅梅も見頃でした。
境内を回るとシキミの花が咲きはじめ
フキノトウや福寿草も今が盛りです。
もう一度、名物の枝垂れ梅を楽しんで宝戒寺を後にしました。
竹の寺「報国寺」は鎌倉八番札所の古刹です。
鎌倉十三仏詣実行委員会主催
「梅・かまくら・こころとむきあう」の
一つ”座禅体験”に参加しました。
滑川(なめりがわ)にかかる「華の橋」
椿が垂れさがるように咲いています。
竹林に入るところにも椿が一輪。
これまで木下利玄の歌碑に気付きませんでした。
”あるき来てものゝふ果てし岩穴の ひやけきからにいにしへおもほゆ”
真冬らしい底冷えのする午後は
竹林に吹く風に押されるように自分と向き合う時間でした。
武田薬品湘南研究所の見学会がありました。
昨年12月1日に「玉縄桜」の植樹を取材しました。
今回も半分は『マイタウン玉縄』の編集委員として出かけました。
残りの半分はもちろん野次馬!
関谷入口への道は鎌倉市と藤沢市の境です。
そこからは「村岡城址」のある高谷・村岡地区に入ります。
日枝神社を通り村岡城址に向かいます。
鎌倉町青年団の建立した歴史碑が立っています。
ここは坂東八平氏の祖と言われる平良文公の城跡だそうです。
今では東側に広がる平地と山並に往時をしのぶばかり。
ふもとには曹洞宗の「長福寺」
さらに坂を下ると武田薬品湘南研究所の屋根が見えてきます。
見学会の始まる午前10時を目指し近隣から続々と集まっていました。
玉縄桜は緑色の葉をつけて元気にしています。
一輪だけ花をつけていとしいものです。
今年も「十三仏参り」の企画がありました。
鎌倉十三仏詣実行委員会(事務局は鎌倉トウデイ)の主催です。
僧侶と歩くの企画には参加できませんでしたが
個別プログラムに申し込みました。
浄智寺は「禅体験」です。
浄智寺道と呼んでいる場所です。
早咲きの蝋梅が見事に空間を彩っています。
本堂にお参りして境内を一周しました。
書院に灯りがともり
何やらほのぼのとしたものが胸を暖かくします。
書院の名は「常安」
小津安二郎ゆかりの場所のようです。
やがて定刻となり書院に案内されました。
20人余の参加者は明王院副住職とともに朝比奈導師に座禅の心得を伺う。
背筋を整え
呼吸を整え
心を整える
わずか15分程度の参禅であったが
心に平穏が戻ったような気がする。
本堂の弥勒菩薩(十三仏の一つ)に般若心経を唱えて
にわか雨の止んだ浄智寺から静かに下山しましす。
東慶寺の「まつがおか日記」(http://tokeiji.exblog.jp/)は
ご本人が”寺庭婦人”と書かれていますが
繊細な感性が感じられるブログです。
2月15日から4月10日まで「東慶寺仏像展」が
開かれるという案内に早速出かけました。
あたり一面に梅の香りが漂い
寒い朝は人影も少なく
すっかり「梅尋ね人」気分です。
マンサクも満開で
水月観音様の微笑に新しい発見もありました。
茶店での抹茶の味も楽しく
2月の「東慶寺」はお勧めコースです。