「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

逗子の紅葉

2008-11-29 12:05:00 | Weblog
■郷土資料館

隠れた紅葉の名所は
徳富蘆花ゆかりの場所だ。

逗子海岸、太陽の塔に近い富士見橋バス停で下車する。
「郷土資料館」までの曲がりくねった坂道に蘆花の文章がある。
読みながら上がって行くと呼吸も整えられる。

■逗子市桜山の紅葉

逗子市郷土資料館の裏山
桜山古墳群のふもとは紅葉の絶景ポイント

■六代御前の墓

桜山2号古墳の下まで喘ぎつつ登り
まっすぐに下って行く。

六代午前は平惟盛の子
源氏にとらわれたが文覚上人の助命により生き延びた。
源頼朝の没後、このあたりで切られたという。

伝説の人ゆかりの地から逗子駅までは近い。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺ライトアップ

2008-11-28 17:13:00 | Weblog
■長谷寺ライトアップ(11月22日~12月7日)
五時開場を待つ人々。
普段は開かない大提灯の門が開くらしい。


長谷寺から見る海の夕焼けが美しい。


■「銀燦堂」

経蔵が銀箔で覆って仕上げられている。
長谷寺×渡辺五大インスタレーション
そう銘打った鎌倉芸術祭参加作品だという。

アジサイ小道を逆に登る。
坂道をライトで照らす仕掛けだ。

竹林の合間から見える「銀燦堂」
幽玄の世界のようだ。


入場無料の境内
和傘の配置が去年と微妙に違う。


長谷寺の池は「放生池」という名がつけられている。
ライトアップされた木々が映し出される。
今年の紅葉は例年より遅いようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍宝寺

2008-11-27 09:25:00 | Weblog
本格的に秋が来た。

龍宝寺のイチョウを見たときそう思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅花ぼろ菊

2008-11-26 11:53:00 | Weblog
種子の綿が「襤褸(ぼろ)」のようになる
ところから付けられた名前らしい。
野ぼろ菊などもあるようだ。

秋の終りのウォーキングは
「紅花ぼろ菊」のつぼみと上の葉を湯がいて食する。
少し味噌と「ツナ缶」で味付けをするのはH先生の方式だ。
さっぱりとして春菊の香りがする。
「スダジイ」の実を焙ったものも美味だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣鴨の「とげぬき地蔵」

2008-11-23 14:05:00 | Weblog
■巣鴨地蔵通商店街

巣鴨の「とげぬき地蔵」に行った。
巣鴨地蔵通商店街の入口は休日でごった返している。
秋日和にのんびり歩く人々。
年寄りばかりではないが、
年寄りが多い。

■とげぬき地蔵・高岩寺

名物「塩大福」に行列ができ、いろんな店に人が群がる。
「とげぬき地蔵」は高岩寺という曹洞宗の寺院だ。
門の下では托鉢僧が静かに笠を被っていた。

お地蔵様に水をかけるために行列ができている。
お地蔵様にたどり着くまで30分、
気の長い話ではある。



≪本堂≫

■地蔵通商店街パレード

とげぬき地蔵の通りは人が溢れている。
ちょうど交通安全の意味もあって
「東京よさこい」の踊り連のパレードにぶつかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹の子作業所の「小町通り」のお店

2008-11-22 14:01:00 | Weblog
■虹の子作業所
恒例の「小町通り」のお店がオープン
白井さんのオカリナとジョイントである。

11月20日開店~26日(水)まで
連休の売り子はボランティアさんの出番
22日の土曜日は好天で小町通りは
押すな押すなの人通りだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ホテルニューカマクラ」の撮影風景

2008-11-20 13:02:00 | Weblog
■撮影風景

鎌倉駅西口に「ホテルニューカマクラ」がある。
岡本かの子が芥川龍之介と運命的な出会いをした場所だという。
”芸術は爆発だ!”の岡本太郎の母である。

駐車場になっているその場所が騒がしい。
何やらテレビコマーシャルの撮影をしているようだ。
私の知らない俳優を主役にした映画風の番組らしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川崎市砂子

2008-11-17 15:20:00 | Weblog
■川崎市砂子・旧東海道
川崎に浮世絵美術館があることを知った。
一度出かけた時は内覧会とかで入場不可。
今日は再挑戦だ!

こんなところに「旧東海道」が?
と思えるような場所に標識がある。
京急川崎駅から近い場所だ。

■砂子の里資料館

「砂子の里(いさごのさと)資料館」
開館8周年記念という「広重名品展」である。

照明を落としているとかで薄暗い館内に入る。
安藤広重の浮世絵が多数展示され、
特に天童広重と呼ばれる2品に足が止まる。

天童藩が御用金の返礼として領民に下賜した作品群を
「天童広重」と呼ばれているそうだ。
明治以降に天童から作品が流出しコレクター間で「大名もの」と珍重された。
今回展示の作品は「箱根二子山」「箱根権現社」
天童藩からの拝領箱も同時に陳列されている。
12月13日まで。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃の甘酢漬

2008-11-16 16:53:00 | Weblog
■桃の甘酢漬

福島県産。
桃の小さなうちに取り(摘果)甘酢・塩漬けにし赤シソで色付ける。
ネットで検索すると「ほんのりピーチ」という商品になっていた。

実はJDS(日本ダウン症協会)で福島県の理事が持参したもの
年末の理事会は一足早い「忘年会」は時ならぬ地元自慢。

土佐の鰹、鹿児島の酒、鳥取のかまぼこ、静岡の・・・。
美酒を楽しみながらも「財団・社団のあり方」を熱く語る時間だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東慶寺の秋

2008-11-14 11:14:00 | Weblog
■東慶寺のリンドウ

東慶寺は花の寺
ミシュランの三ツ星がついたそうな!
特徴のある石段の脇にも
境内にも
本堂の庭にも
リンドウが盛りと咲いている。
リンドウを漢字で書くと「竜胆」で甚だ薬臭い。
東慶寺の庭にはたくさん咲いていて寺の秋を告げている。

■十月桜

「冬桜」の背景はイワタバコが眠る銭苔の群生。

■銀杏の季節

東慶寺の井戸のそばに高いイチョウがある。
この季節になると微笑ましい看板が出されて秋を感じる。
イチョウの黄葉はもう少し先だが、銀杏は零れ(こぼれ)始めている。

■色付く柏葉紫陽花

もう一つは柏葉紫陽花(かしわば・あじさい)だ。
芽を包むようにしていた葉がもうすぐ落ちて
孤独の冬を迎えようとしている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする