台風22号が去って
木枯らし1号が吹きました。
ー ー ー
北鎌倉には陰陽師・安倍清明
ゆかりの場所があります。
JR踏切近くの石碑に手を合わせます。
八雲神社境内や
少し手前に「長寿寺」があります。
足利尊氏の慰霊碑で知られています。
なくなったよ思っていたトリカブト!
青く美しい姿は猛毒から遠い印象です。
鎌倉国宝館で「足利基氏展」が開催されています。
尊氏の三案で初代の鎌倉公方です。
台風22号が去って
木枯らし1号が吹きました。
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北鎌倉には陰陽師・安倍清明
ゆかりの場所があります。
JR踏切近くの石碑に手を合わせます。
八雲神社境内や
少し手前に「長寿寺」があります。
足利尊氏の慰霊碑で知られています。
なくなったよ思っていたトリカブト!
青く美しい姿は猛毒から遠い印象です。
鎌倉国宝館で「足利基氏展」が開催されています。
尊氏の三案で初代の鎌倉公方です。
毎月28日は「お不動さまの日」です。
(24日は「お地蔵さまの日」)
12年前から「極楽寺」の
門をくぐってお参りして来ました。
境内の木々も枯れ始めています。
宝物館そばの庚申塔にきゃらぶきが似合います。
開山の忍性律師が人々に
当時は薬だった茶をふるまった名残
住職の許可をもらってアップしました。
このところ週末になると
台風に伴う雨や風に襲われます。
大勢を連れて江ノ島に来るという従弟からの
電話に当地の雨模様を伝えました。
参加される方々の無事を祈ります。
ー ー ー
鶴岡八幡宮から海に真っ直ぐ伸びる
若宮大路にも多くの見所があります。
「浜の大鳥居跡」もその一つです。
少し先には「一の鳥居」があります。
小高くなっていたあたりは
砂丘だったそうです。
畠山重保の供養塔もあります。
さらに進むと簡易裁判所の庭に
「供養塔」と書かれた石碑があります。
鎌倉時代に人々が海辺に葬られたらしく
この地域の開発で
多くの骨が出土されたようです。
大町の古刹「安養院」には
歴史が詰まっているようです。
ススキの穂が出迎えてくれました。
裏庭には政子の供養塔
宝篋院塔を初めとする塔が林立しています。
山門そばの日限地蔵に手を合わせました。
大町四角を名越の方に向かいます。
時宗の「別願寺」です。
倶会一処と書かれた石碑の周りには
永享の乱での死者を悼む石塔群
民家風の本堂脇の「足利持氏供養塔」
歴代住職の卵塔が歴史を物語ります。
本尊の阿弥陀如来と
魚籠を持った魚藍観音を拝観しました。
「妙本寺・祖師堂」の先に
「万葉集研究所」の歴史碑があります。
この地にあった新釈迦堂で
仙覚律師が万葉集の研究をしたそうです。
池だけが知っているかのようです。
小高い墓地の奥には「佐竹やぐら」
佐竹・上杉の戦いに敗れた
主従を供養しています。
さらに奥に「竹御所」の墓があります。
源頼家の娘で頼経に嫁いだが
難産で亡くなったという
悲しい歴史が秘められています。
鎌倉有志会のウォーキングに参加しました。
目的地は鎌倉の石造物
最初は比企が谷「妙本寺」です。
比企一族の悲劇を一身に背負った
比企能本(よしもと)
源頼家の子・一幡の「袖塚」
比企一族の供養塔が胸を打ちます。
小さな慰霊碑の文字は霞んでいました。
浄智寺ではいくつかの門をくぐると
別の世界が広がります。
藁屋根の書院風の建物
進むと林の中に隠れます。
タヌキが「やぐら」の番人
布袋尊の道が通りにくくなって
時々イベントをしている建物では
秋を満喫させています。
台風21号の被害はありませんでしたか?
昨夜は荒川土手に近い斎場に行ってきました。
公益財団法人ダウン症協会の同僚の通夜式です。
57歳という若さでの急逝に胸が痛みました。
ー ー ー
鎌倉五山第4位「浄智寺」には
いくつもの門があります。
最初の門を抜けるとでこぼこの石段
受付の小屋の先には唐様の門
右手には徳川家の紋が入った冠木門
独特の雰囲気を持った禅寺の魅力です。
10月22日は衆院選と鎌倉市長選挙ですが
台風21号が接近しています。
✳私は期日前投票を済ませました。
ー ー ー
雨の合間に
「あじさい寺・明月院」を訪ねました。
北条時頼公の墓地に
修学旅行らしい子どもたちの声は届きません。
鎌倉市の花「笹リンドウ」
小さな滝が音を立てていました。
鎌倉の紅葉は12月初旬です。