薬師堂が谷(やつ)を下がって鎌倉市内に入ります。
荏柄天神を横切る路地を進むと
カラタチ(枳殻)の家と呼ぶ屋敷があります。
清泉小学校そばの道は
桜の季節には大勢の人が集まります。
大蔵幕府址の歴史碑では
学生風の人たちが何か語り合っていました。
鶴岡八幡宮の手前を曲がって路地を進みます。4
若宮大路幕府址
そして宇都宮辻幕府址
往時を物語る歴史碑を訪ねるうちに
鎌倉駅が近くなっていました。
薬師堂が谷(やつ)を下がって鎌倉市内に入ります。
荏柄天神を横切る路地を進むと
カラタチ(枳殻)の家と呼ぶ屋敷があります。
清泉小学校そばの道は
桜の季節には大勢の人が集まります。
大蔵幕府址の歴史碑では
学生風の人たちが何か語り合っていました。
鶴岡八幡宮の手前を曲がって路地を進みます。4
若宮大路幕府址
そして宇都宮辻幕府址
往時を物語る歴史碑を訪ねるうちに
鎌倉駅が近くなっていました。
暑さが戻って来ましたが少し歩くことにしました。
大船駅から鎌倉湖循環のバスで半僧坊下へ
今泉台公園の草を分けて
天園ハイキングコースを横切ります。
百八やぐらを見ながら山道を下り
水引草(みずひき・そう)を楽しみ
覚園寺の屋根が見えるところまで来ました。
急な坂を下ると薬師堂が谷(やくしどうがやつ)です。
極楽寺坂を下ったところに星月井があります。
このあたりは昼なお暗い森だったのでしょう。
御霊神社(鎌倉権五郎神社)も近くにあります。
井戸の真ん前にはお地蔵様
無縁仏も極楽寺坂を眺めています。
虚空蔵堂の白い旗が夏に名残を惜しんでいます。
諏訪神社は玉縄の総鎮守です。
8月26日(月)宵宮、27日(火)例大祭です。
ずいぶん前に奉納した提灯を
今年も下げていただいていました。
盆踊りの輪も広がって
敬虔な祈りをささげた後は
夜店で楽しむ夏休みの行事になっています。
丹精込めて育てた花たちが
秋の訪れを伝えています。
「大巧寺(だいぎょうじ)」では
花の小道が秋を伝えています。
ムラサキシキブ(紫式部)
アマギノクサギ(天城のクサギ)
シュウメイギク(秀明菊)も咲き始めていました。
鎌倉駅東口そばの本覚寺
仁王門の工事中です。
通用門から入ることになります。
名物のサルスベリ(百日紅)が満開!
角度を変えてみました。
鐘楼は夏の暑さにも涼しい顔(!)をしています。
建長寺の天下門そばには
いつも開山忌の高札があるような気がします。
建長5年(1253年)時の執権・北条時頼が
大覚禅師・蘭渓道隆を宋の国から呼んで落慶法要
爾来760年の歳月が流れています。
方丈ではご詠歌の披露
終了後は仏殿の周囲に鈴を持って集まります。
8月23日(金)午後2時
鐘が鳴り響きます。
法要とともに大覚禅師が乗られた輿が
境内を回ります。
吉田管長猊下を初め
大勢の僧侶が後に続きます。
二日間の開山忌の始まりです。
本当に久しぶりに鎌倉へ出ました。
小町通り入口の鳥居に横断幕
9月10日には式典があるそうです。
少し前から小町通りがスッキリしています。
鎌倉生涯学習センターの地下では
平成25年度 鎌倉市遺跡調査速報展
この写真は「清凉寺跡」
扇が谷4丁目の廃寺跡で13世紀の遺物が出たようです。
鎌倉市植木(うえき)の「貞宗寺(ていそうじ)」
浄土宗の古刹です。
本堂の大棟に三つ葉葵の紋
徳川家ゆかりのお寺として知られています。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の向こうは新しい建物。
霊屋があります。
徳川秀忠の祖母にあたる貞宗院の宝篋印塔です。
猛暑という言葉を使うたびに暑くなるようです。
ヤブカラシがはびこって
ドクダミは小さな実を飛ばし
ヨモギ(蓬)も冬枯れる前のあがき!
植物たちにも耐えがたい暑さなのだと
確信させられます。