「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

七曲坂から龍寶寺へ

2013-04-30 07:08:29 | Weblog

知人宅で41歳になった次男坊の

誕生日祝いをすることになりました。

予約しておいたバースデーケーキを

大船駅(ルミネ)まで取りに行きます。

 

 

大きな家の庭で鯉のぼりが泳いでいました。

鯉のぼりが気持ちよさそうです。

 

七曲坂ではマルバウツギが満開でした。

まだ残る幟旗に兵どもが夢の跡を感じます。

龍寶寺は鮮やかな緑に囲まれています。

 

国の重文である石井家住宅もあり、

龍寶寺の花を訪ねる人も増えてきているようです。

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極楽寺周辺

2013-04-29 06:55:06 | Weblog

「極楽寺」は真言律宗の古刹です。

『十六夜日記』の阿仏尼が住んでいたという

月影谷(つきかげやつ)

近隣で針を生産していた「針磨橋(はりすりばし)」

極楽寺川の流域を大切にしている人がいます。

極楽寺はいつ来ても閑静なお寺です。

毎月24日はお地蔵様の日

28日はお不動様の日です。

5月4日に本堂のそばで恒例になった

「白雲木茶会」があるそうです。

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古戦場「稲村ヶ崎」

2013-04-28 07:23:22 | Weblog

連休前に「稲村ヶ崎」を訪ねました。

数年前まで海水浴場だった場所です。

浸食で浜辺がすっかりなくなっています。

鎌倉町青年団の歴史碑

”真白き富士の峰、緑の江の島”

逗子開成中学生の遭難をテーマにした歌碑。

浜大根が最盛期を迎えています。

遠くに江の島を見ながら七里ガ浜まで歩きました。

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ヒバリの鳴く風景

2013-04-27 07:07:27 | Weblog

関谷の原を歩きました。

もうすぐ野ばらが咲きそうです。

ミズキが花をつけていました。

名物の鬼クルミも葉を開き始めます。

青空でピーチクピルピル

ヒバリが鳴いています。

(中央の黒い点!)

”時は春”(R・ブラウニング「海潮音」上田敏訳)

カリフラワーの花を知人のMさんに教えてもらいました。

固くてなかなか鋤きこむのが難しいそうです。

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鎌倉の”いつもの小道”

2013-04-26 07:12:51 | Weblog

鎌倉を歩いているうちに

出来るだけ人通りの少ない道を歩いていることに気づきます。

そこに小さな歴史スポットがあるのも”鎌倉の魅力”です。

二の鳥居から段葛を少し歩きます。

段葛はツツジが満開です。

雪ノ下教会の手前の路地を入ります。

宇都宮辻幕府址

鎌倉町青年団の石碑のある場所です。

野尻邸(旧大仏次郎茶亭)

若宮大路幕府址

そして源義経を狙って逆に討たれた

土佐坊昌俊屋敷跡

すぐそこは宝戒寺

北条執権屋敷跡の石碑が隠れています。

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西御門の来迎寺

2013-04-25 07:23:14 | Weblog

お地蔵さま巡りで来迎寺(らいこうじ)へ行きました。

すぐそばに「大平寺址」の碑があります。

庚申塔群があり

八雲神社(西御門)の社殿には海藻(みるめ)

石段を上がって

仏様の待っておられる来迎寺本殿に上がります。

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大町の大宝寺

2013-04-24 07:21:11 | Weblog

大町の「大宝寺」(だいほうじ)に行きました。

鎌倉青年団の「佐竹屋敷跡」碑があります。

鬼子母神祭で知られています。

数年前に倒れた多福神社(新羅三郎義光の社)が

小ぶりながら新しくなっています。

供養塔の周りにも人影はなく

静かな時間を過ごしました。

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妙法寺

2013-04-23 07:21:01 | Weblog

大町の妙法寺(みょうほうじ)に行きました。

苔の石段で有名だった(!)寺です。

本堂の屋根が傷んだままなのが気になります。

加藤清正公ゆかりのお堂で

5月5日には勝ち守りが配られます。

山門は静かに春を迎えました。

山門の裏山には護良親王の墓などがあり

苔の石段を横に見ながら上って行きます。

 

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花の寺「長谷寺」

2013-04-22 06:57:26 | Weblog

長谷寺は春らしい花でいっぱいです。

山門の後ろ側にはボタン(牡丹)の花

庭園にはフジ(藤)の花

シャクナゲ(石楠花)も咲いています。

石段のそばにはタツナミソウ(立浪草)の

白と青とが咲いていました。

花の寺の面目躍如というところです。

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別願寺の藤

2013-04-21 09:24:08 | Weblog

鎌倉市内には幾つか時宗のお寺があります。

別願寺もその一つですが倶会一処の塔と

石塔群がなければ見過ごしてしまいます。

ところが初夏になると咲く藤の花

数年前の台風で倒れてしまいましたが

みごとに復活していました。

魚籃観音の本堂にお参りして

足利持氏供養塔に手を合わせました。

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