いよいよ大晦日です。
３０日に鎌倉駅に行きました。
年の瀬の街はいつものように
混雑していました。
鎌倉らしいバスに乗って
墓参りに行きました。
霊園も賑わっていました。
ー ー ー
皆さま、良いお年をお迎えください！
鎌倉の扇が谷(おおぎがやつ)の奥に
真言宗の古刹・浄光明寺があります。
本堂のように見える書院も
ひっそりと閉ざされています。
不動堂も冬景色
鐘楼は除夜の鐘の準備をしています。
いろんなことがあった平成２９年
いよいよ残すところ二日間です。
アジサイ寺の「明月院」は花の寺でもありす。
境内に入ると甘い香りがしてきます。
すでに蕾が開いていました。
日の当たる場所ほど咲いています。
開山堂そばのやぐらでは
侘助椿が咲いていました。
浄妙寺と報国寺の交差点
滑川(なめりがわ)に架かる「華の橋」
たもとに野の仏が集まっています。
流れを見る場所も冬景色！
下流に架かる「犬懸橋」は
歴史へと誘う橋でもあります。
久しぶりに「左可井」で
穴子丼とそうめんを食べました。
ー ー
２泊３日の家族旅行に来ています。
初日は甲州・石和温泉です。
鎌倉街道筋に宗ヘン(行人べんに偏)流の
家元の屋敷があります。
鎌倉寄りの高い塀の「一条恵観公山荘」
今年一般公開を始めたそうです。
庭に入れる趣向で滑川が借景です。
和風の部屋で抹茶を頂きました。
和菓子は西鎌倉の「茶の子」謹製。
新しい観光名所に名乗りを上げたようです。
鎌倉市を流れる滑川(なめりかわ)
橋がいくつもかかっています。
明石橋の近くには「大江廣元邸跡」
二ツ橋の奥には「五大堂 明王院」
この辺りは足利氏ゆかりの地が多く
「足利公方邸跡」鎌倉町青年団の歴史碑
だけが往時を物語っています。
鎌倉市を流れる滑川(なめりかわ)
橋がいくつもかかっています。
明石橋の近くには「大江廣元邸跡」
二ツ橋の奥には「五大堂 明王院」
この辺りは足利氏ゆかりの地が多く
「足利公方邸跡」鎌倉町青年団の歴史碑
だけが往時を物語っています。
鎌倉の東の外れ「朝夷奈切通」を通って
滑川沿いの山裾に位置する十二所にたどり着きます。
時宗「光蝕寺(こうそくじ)」
「塩嘗め地蔵」が歴史を語っています。
お地蔵様に塩をお供えして鎌倉に入り
帰り道に見ると塩がなくなっている！
八景や文庫のある金沢(かねさわ)から
大切な品々を運んでいた時代！
当時の都から滑川沿いに運んだものは
時代の先端を行く文化だったに違いありません。
「関谷川を美しくする会」の
餅つきを取材しました。
川の石を踏んで渡る与兵衛屋敷という場所で
関谷の里山風景に溶け込んでいます。
孫たちに連れられて行きました。
畑から大根を抜いて大根おろし！
きな粉とあんこの餅を美味しく頂いて
今年も暮れて行きます。
年末の墓掃除に鎌倉霊園に行きました。
鎌倉市内を流れる「滑川(なめりかわ)」の源流
朝夷奈切通への入り口でもあります。
大刀洗川と合流して流れて行きます。
十二所神社にもお参りします。
小さな祠に歴史を感じました。
