「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

秋の装い

2011-09-30 06:47:36 | Weblog

”暑さ寒さも彼岸まで”

秋の彼岸を過ぎると

朝晩めっきり寒くなりました。

ススキの穂が急に目立ってきました。

仙人草の髭(ひげ)がハッキリしています。

もう少しすると風になびくようになります。

鎌倉の紅葉の一番手

ヌルデの黄葉の映像です。

台風15号の影響で本番は絶望的です。

庭のミョウガの花が咲いていました。

秋ミョウガの季節も終わりでしょう。

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鎌倉大仏の仁王門

2011-09-29 06:58:08 | Weblog

「高徳院」(長谷の大仏)の

仁王門が修復工事に入るという

友人からの情報に金剛力士に会いに行きました。

夕暮れの高徳院です。

阿吽の力士は相当に傷んでいました。

こちらは阿形

吽形の力士です。

10月早々から修復にかかるそうです。

大仏様に手を合わせて帰りました。

紅葉に見える裏山は台風の塩害で

すっかり枯れてしまった林です。

今年の紅葉は絶望的かもしれません。

これから調査したいと思っています。

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松葉が谷法難会

2011-09-27 16:07:21 | Weblog

鎌倉時代の宗教人の日蓮、法然、親鸞は

現代にも影響を与える偉人です。

鎌倉ゆかりの日蓮は

生涯に何回も生命の危機にさらされました。

その一つが「松葉が谷(まつばがやつ)」法難です。

立正安国論を著した日蓮を焼き討ちにしたのです。

ところが白い猿たちが日蓮を救い裏山の

現在は法性寺のあたりにかくまいました。

死んだはずの日蓮が出てきたときの人々の驚きが見えるようです。

安国論寺では法難会が行われます。

質素でも信仰心に根付いた法要が行われようとしています。

鐘の向こうから導師が入堂されます。

読経、焼香と進んでいきました。

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藤沢市民まつり(続き)

2011-09-27 16:07:21 | Weblog

「藤沢市民まつり」は

藤沢駅南口から北口へかけての

大規模なお祭りです。

南口のロータリーに本部のような場所があり

その前を日本舞踊の女性たちが

踊り(?)すぎていきます。

鼓笛隊、吹奏楽隊などが

次々と進んでいきます。

北口の「さいかや駐車場」では

フリーマーケット。

人形山車も勢ぞろいしています。

24日から25日午後5時までの賑やかなお祭りです。

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皇大神宮人形山車

2011-09-26 06:55:49 | Weblog

藤沢市民まつり(第38回)に出かけました。

JRで隣りの駅ですが見たことがありません。

震災復興の祈りを込めて25日(日)には

鵠沼皇大神宮の人形山車が出る情報。

藤沢駅北口の大通りが片側通行になっています。

藤沢市有形文化財の山車が一列に並んでいます。

明治中期に9つの氏子町内がそれぞれ制作したもので

約6mの山車に2mの人形が飾られています。

先頭の山車は何故か那須与一です。

源頼朝の山車もあります。

横から見た山車です。

それぞれの山車には

笛や太鼓などを奏する

大勢の人が乗っています。

やがて駅を背にして半回転

西に向かって進み始めました。

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宝戒寺

2011-09-25 07:15:20 | Weblog

萩の寺・宝戒寺(ほうかいじ)

雨のあとの秋の日に行ってみました。

ようやく見ごろを迎えました。

お地蔵様そばの彼岸花も歓迎です。

みごとな萩も

地面に白い花びらを落とし始めています。

奥の白い花はジンジャーです。

 

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芸術祭前夜祭

2011-09-24 06:58:07 | Weblog

第6回鎌倉芸術祭(10月1日~11月27日)に

先だって「前夜祭」が行われました。

北鎌倉の浄智寺が会場です。

階段にも会場にも灯火が置いてあります。

鐘楼のそばで萩とススキが秋を告げていました。

会場は本堂(曇華殿)と前の広い境内です。

午後4時に大会会長があいさつをして始まりました。

ギタリスト、デュオそしてソプラノ歌手

次々に若いアーティストが登場します。

周囲は闇に包まれて行きます。

参加者全員に線香花火の袋が配られました。

午後7時、浄智寺朝比奈住職のあいさつで

東日本大震災彼岸供養の開始です。

真言宗と禅宗(臨済宗)の僧侶たちが

般若心経、観音経を唱える姿は荘厳でもあります。

読経が終わるとみんなで線香花火に火をつけて

”焼香の代わり”(朝比奈老師)にします。

多くの魂が救われていくような雰囲気です。

 

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鎌倉のキリスト教会を巡る

2011-09-23 07:15:36 | Weblog

鎌倉ガイド協会の史跡めぐりに参加しました。

「古都鎌倉のキリスト教会を巡る

~司祭様のお話とパイプオルガンを聴く~

若宮大路を海に向かって進み、バスターミナルの前あたりです。

1897(明治30)年に伝道開始の鎌倉最古のキリスト教会。

ステンドグラスが荘厳でした。

江ノ電の踏切から見える六角形の建物は

ハリス記念幼稚園です。

カトリック雪ノ下教会です。

ずいぶん前に「工房ひしめき」のバザーが

この庭で開催されていました。

鎌倉の市街地(武家屋敷群)を通り抜け

古我邸のそばまできました。

鎌倉栄光教会です。

竹山道雄が「ビルマの竪琴」を著わした場所だそうです。

横須賀線の踏切を越え

鎌倉聖ミカエル教会にきました。

昔この場所にあった幼稚園に次男坊が通っていました。

知人の名前の木札があったりして

様々なことが思い出されます。

最後に訪ねたのがカトリック雪ノ下教会です。

田代和生神父のお話を聞き

パイプオルガンの演奏に耳を澄ましました。

東日本大震災の鎮魂の演奏に心を打たれました。

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鶴岡八幡宮の彼岸花

2011-09-22 07:11:15 | Weblog

鶴岡八幡宮の東側

付属小学校手前に路地があります。

萩の花と一緒に

彼岸花が咲いています。

段葛の彼岸花ももうすぐでしょう。

夏の間イチョウを覆っていた

網が取り払われていました。

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英勝寺

2011-09-21 07:14:41 | Weblog

英勝寺を訪ねました。

浄土宗の尼寺

徳川光圀(水戸藩)

太田道灌ゆかりの寺。

山門の復旧が終わったばかりです。

英勝寺は曼珠沙華の綺麗な寺ですが

まだまだ一部が開いたばかり。

山門の奥に本堂が見えて

ちょっぴり照れくさそうです。

白花曼珠沙華が歓迎してくれました。

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