自宅から玉縄城跡に向かう途中
「城宿」で発掘調査が行われています。
「マイタウン玉縄」の記者として取材しました。
発掘調査を担当する考古学研究所の女性に話を聞きました。
戦国時代の土塁と思われる遺稿と
柱穴ピットと呼ぶ穴や杭の頭がある他に
年代を特定出来るようなもの(食器など)は
出土していないそうです。
１週間ほど前に訪ねた時には
「妙本寺」のノウゼンカズラは
まだ咲いていませんでした。
霧雨の降る中を出かけて行きました。
祖師堂に向かって右側の花はこれからで、
しばらく赤い花を楽しむことが出来そうです。
鎌倉五山第４位の「壽福寺」
参道の美しい敷石が魅力です。
門の中に入ることは出来ませんが、
心が穏やかになるようです。
声高に話す人もなく
静寂が身にしみて行きます。
浄光明寺で連続講座(第４回)がある
2倍以上の応募者の中から当選！
浄光明寺の会場に向かいました。
午前中５０人(午後も同数)が
境内の「やぐら」で住職から、
向かい側の「東林寺やぐら」で
鎌倉市歴史まちづくり推進担当の説明を聞きます。
客殿では座学で「比較研究から見えたもの」
と題する話を聞きました。
久しぶりに学生気分を楽しみました。
庭に１本のキンモクセイがあります。
子ども達が小さい頃は木も
まだ小さかったのでしょう。
孫たちはキンモクセイを
秘密基地にしてしまいました。
遠くからは姿が見えません。
材料は棒切れ！
孫娘はまだ登れないので
下で応援団をしています。
ー ー ー
今日(６月２５日)は小田原に出かけます。
「東泉院」での打ち合わせです。
ハンゲショウ(半夏生)
鎌倉中央公園の西の入り口から
まっすぐ池の方に行き白い花むら
美しい花を見守りました。
「富士山信仰」という
古くからの信仰があるようです。
モノレール下の「山崎バス停」から
少し入ったところに道標があります。
「是よりえのしま(江の島)」
モノレール湘南町屋駅からの
急な坂道で分断された向かい側の
小高い丘の上でこんもりした場所に
「富士塚」があります。
天気の良い日には富士山が見えて
誰でも敬虔な気持ちになるでしょう。
「妙本寺」前住職の日秀猊下は
とても気さくな方でした。
若い知人の植木職人と会いました。
寺域に亡くなった方がおられると
「山門不幸」の看板が立ちます。
静かな佇まいの「妙本寺」が
いっそう哀しみを秘めているようです。
６月２０日、名残のアジサイを訪ねて
北鎌倉駅で下りました。
明月院の通りはガードマンが出て
交通整理をしています。
アジサイ見物の人の波で
外国語が聞こえています。
海外からのお客様は賑わいがお好きなようです。
