「鎌倉個道」

鎌倉の歴史、草花、食物

三十年祭

2010-08-30 07:16:50 | Weblog
父・江上茂は30年前に亡くなりました。

日本空手道松濤会の師範をしていましたが、
道場で「三十年祭」を行うとのことで出席いたしました。

道場は都営地下鉄「菊川」駅下車すぐの場所にあります。

祭壇中央には天照大神、両脇は鹿嶋・香取大明神の掛け軸。
お酒、お米と海の幸、山の幸が飾ってあります。

祭主は亀戸天神の神官で厳かな式典が執り行われました。

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光触寺

2010-08-29 07:23:03 | Weblog
我が家の墓は鎌倉霊園にあります。
暑いさなかの墓参を済ませて
「光触寺(こうそくじ)」を訪ねました。
時宗のお寺は人っ子一人いません。



昔、金沢の海から塩を運んでいた時期。
旅人がお地蔵様に塩を差し上げて出かけたそうです。
帰り道に見ると塩がなくなっている
そんなことで「塩嘗地蔵」と呼ばれるそうです。



庭にはノウゼンカズラや百日紅(サルスベリ)が咲いています。



玉アジサイが盛りを迎えているようです。

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ふわん坂

2010-08-28 07:06:31 | Weblog
「玉縄城」は平成24年に築城500年を迎えます。
北条早雲(伊勢宗瑞)が建てた難攻不落のお城として有名です。

後ろは切り立った断崖(今は清泉女学院入り口)
柏尾川からの道には「七曲坂」と「陣屋坂」とがあります。



城址と久成寺(くじょうじ)を結ぶ「ふわん坂」に出かけました。
支城である砦群(高谷砦や御幣山砦など)との秘密の通路だった?
そんなことを思いながら歩くと楽しいものです。



急な坂道は昼なお暗いイメージの場所です。
少し日の当ったところに野葡萄(正式にはエビヅルと呼ぶそうです)
もうすぐ青い実が紫色になるのでしょう。



下りきるとバス通りに面していて道祖神が建物の装飾のようにも見えます。
歴史の重さを感じながら歩いてきました。
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仙人草が咲きはじめました!

2010-08-27 06:24:55 | Weblog
「仙人草(せんにんそう)」という不思議な響きの花!
この花を教えていただいたのは園田幸朗先生である。

つる性の花で花の後で実にヒゲがついたような形になるのでこの名前がついたようです。



香りの高い花で近づくと美しい十字をしています。

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秋を探しに

2010-08-26 07:22:10 | Weblog
処暑(8月23日)を過ぎても暑さが収まりません。

せめて秋の気配を植物に教えてもらおうと思い出かけました。



七曲坂の「洋種山牛蒡(ヨウシュ・ヤマゴボウ)」の実が紫に色づいていました。



玉縄生涯学習センターの桜も色づき始めています。



今年初めてのムカゴの収穫です。
採取した場所は、”内緒”!です。



我が家の庭の「秋ミョウガ」の花です。
意外に身近な場所に秋が来ているようです。

そう言えば、夕べは虫が鳴いていたようです。
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手広へ

2010-08-24 11:11:38 | Weblog
手広は鎌倉市の西の外れに位置し藤沢・大仏線、大船・江の島線の交差点。
道路の場所などは少しずれているようですが昔から交通の要衝だったようです。

鎌倉ガイド協会主催で夏のプログラムに参加しました。



バスを降りて猛烈な日差しの中を歩いていきます。
神仏混淆の時代は境内にあったという「熊野神社」にお参りしました。



鎖大師「青蓮寺(しょうれんじ)」の山門をくぐります。



本堂で青蓮寺副住職で宝積院薬王寺住職(中興の祖)でもある服部さんの法話。
住職の服部全弘さんのご子息で「法話」はなかなかのものでした。



山門のそばにある石碑に名高い明治の禅僧「釋宗演」の名前があります。
この地区の水争いに終止符を打ったときの記念碑だそうです。



旧道に入って「内海家冠木門」を見ます。



女坂と呼ばれる(?)急な道を上っていくと
山崎の合戦と呼ばれる柏尾川沿いの広い場所が見えます。



さらに進むと道祖神があり古くからある道なのだという実感が湧いてきました。

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建長寺開山忌

2010-08-23 10:17:48 | Weblog
建長寺の門のそばに高札が立っています。
一年中立っているようですが急に光を浴びました。



惣門はいつもより華やいでいます。



逆光で見えにくいのですが山門の上では何やら儀式があるようです。





僧侶たちが続々と梯子を上っていきます。



管長猊下のお出ましです。
頭を下げると”あっ”という感じで返していただきました。



方丈では大法要が営まれています。



鎌倉流のご詠歌の集会のようです。
来年は60周年の記念イベントがあるそうです。



明日(8月24日)は開山(蘭渓道隆)さんがお出ましになります。
ご詠歌の人たちの鈴の音が響く時間でもあります。
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祭りの余韻(続き)

2010-08-23 07:13:20 | Weblog
8月21日~22日は鎌倉の祭り「特異日」のようでした。
あちこちで太鼓が響き、屋台に群がる子供たちがいます。
夏休みの終焉を惜しむような雰囲気です。

小町の鎮守さま(?)「蛭子神社」の例大祭もあります。
鎌倉駅東口にある鎌倉警察署の裏、小町大通りに面した小さな社です。



参道をはいっていくと剣術の試合を大勢の見物人が楽しんでいるようです。



人々の間を縫うようにして蛭子神社にお参りしました。



神社のいわれは「方円の器」に書いてあります。
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祭りの余韻

2010-08-21 11:20:33 | Weblog
「首塚まつり」を主題にした個展があるというので大船に出かけました。

大船駅東口を進むとすぐに祭り提灯が目に入ります。



「山蒼神社」のお神酒所だという表示もあります。



芸術館通りを歩きながら祭りの原点を考えたりしています。

そもそもは「首塚まつり」で平井英勝さんの個展のポスターを見たのが始まりです。



鎌倉芸術館の前の小洒落たお店が会場です。



平井英勝画伯と親しくお話をすることができました。

壁面には30枚近くの絵が貼り出してあります。

ひときわ目を引いたのが「玉縄戦士35名 散華」と題した絵でした。



柏尾川(当時は戸部川)を挟んでの激しい戦さで死んでいった若武者たち。
彼らの生命と引き換えに得た(当時の)村の平和だったのかもしれません。
”散華に思いがこもっていますね”
と平井画伯に感想を伝えると満面の微笑みが帰ってきました。



帰りがけに「山蒼神社(さんそう)」に立ち寄りました。



由緒によるとそれほど古い時代のものではないようです。
それでも村人たちの町おこしにかけるエネルギーを感じて帰ってきました。
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稲村ケ崎へ

2010-08-20 15:28:10 | Weblog
稲村ケ崎の知人を訪ねました。

”剣投ぜし古戦場”と歌われた稲村ケ崎です。



江ノ電の駅を降り立つと潮騒が聞こえてきそうです。



少し時間があったので海の見える場所まで行ってみました。

数年前までは「稲村ケ崎海岸」も海水浴場でした。
ところが、海岸の浸食が進んだ結果として閉鎖になってしまいました。

子どもたちの歓声は聞こえません。
太平洋に続く夏の海にサーファーたちが戯れているようです。

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