Arrived QSL

　　　　　　　　　　　　　
OQRSで請求していたJ6/DL7VOG(St.Lucia)-40mCW/30mRTTY Band NewのQSLが届いた。
礼状を兼ねたA4版のレポートも同封されて、熟読には辞書を片手にタップリと一日も費やしてしまいそうだ。
OQRSには寄付欄も付加されていて空白でも差し支えないと思うのだが、楽しんだ代償に気は心で毎回QSO数に比例した額を付加、今回は17mCW/12mCW,RTTYも楽しませてもらったので返信料請求額3$+2$をPayPalで送った。
QSO数に比例した寄付を心掛けていて今回は区切りの良きところで合計5$としたが、寄付の2$は考えてみればQSLや封筒書きの手間と郵便代と考えたら同額以下かも。次回からは寄付と実感出来る額に増額？年金生活者、円安もあるし・・・

携帯電話器更新

　　　　　　　　　　　　　
リタイアー後8年目の事だった「料金は俺が払うから外へ出る時はこれを携帯しろ」と徘徊の症状が出てからでは遅いと愚息から強引に貸与されてしまったGPS代りの携帯電話器。全く必要性を感じていなかったので常に不携帯、電話番号を公表してしまった数人の友人には迷惑のかけどうしだった。
その電話器も電池が劣化して頻繁に充電していた事を察して「もう寿命だ、今度はスマホにすっぺ」と言ったが「全く使う気ねいがらそだのは無駄だ」と断りこれまでと同じ簡単な機種になった。
しかし、当然相当進化していて取扱説明は無くクイックスタートの紙切れには“HPから勝手にダウンロードしろ”とある。早速HPを覗くと169頁にも達して必要なところを探すだけでも日が暮れそうで、しばらくは知恵の輪と格闘しなければならない厄介物だ。
そんな携帯電話器も心疾病を発症してからは外出時の“万が一の行倒れ”緊急時の必需品となり、同時に健康保険証と主な既往症履歴表も必ず携帯している。
健康寿命が尽きてからは各科で度々診療を受ける様になり、その都度既往症の問診に答える必要もあり、切腹も5回しているし記憶だけでは不正確な事から、先ずはこの既往症履歴表を渡して現症状を伝えて正確な診察を受ける思い付きからだった。
初めて渡した所では「貴方の様な方は正確な診察が出来ますよ、助かります」と医師と看護師さんからもベタホメに合い、以後は必ず実行している優れ物？治療中の疾病と投薬は詳細に記載、健康寿命が尽きた同士へお勧めしたい。

Arrived QSL

　　　　　　　　　　　　　
OQRSで請求していたS01WS(W.Sahara)-12/10mCW Band NewのQSLが届いた。
二日連続のお年玉に子供返りした爺は更に福を求めて、夕方柳の下の泥鰌1A0Cの12/10m Band Newの捕獲に挑戦したが、ここでは信号のカケラも確認不能で欲張り爺のバチ(罰)アタリだった。
それにしても直線距離で約22kmの安達太良山麓の局は12mで呼び続けていたので、ANTにそれ程格段の差は無いし、矢張り受信環境ロケーションの差なのだろう。

Arrived QSL

　　　　　　　　　　　　　
年賀状に混じってUA4WHX VladimirさんからCP4WHX(Bolivia),RY0F/UA4WHX(Fernando de Noronha)-RTTY Mode NewのQSLが届いた。
Vladimirさんの正体は良く判らないが、年中世界中を駆け巡っている様子で、行く先々から予告も無しに突然電波を発射して来る。開始した頃には請求もしないのにBuro経由で二度も5～6Entity分のQSLをまとめて届けてくれたが、それ以降はSASEで請求した分しか届かなくなった。
1A0C(Sov.Mil.Order of Malta)もそろそろ出番かなと思い15時半過ぎから受信を始めると、既に14.024,17.145,21.024ではJA'sのパイルが開始されていた。自分の粗末なANTでは21.024がRST=449位でまだSPでもLPでも受信レベルに変化は無かったが、もう少し時間が経過してからはLPなので再びLPにセットして参戦した。
先程まで聴こえていたローカルのR*Qさんの信号が途絶えたので多分Getしたのだろう。そして間もなくF*WさんもGetした。この時間はまだ北が有利だ。F*Wさんの周波数にダイヤルを止めてあったし、まだOPのクセも把握していなかったのでそのままCallした。何と一発でCall Backされて過去の1A0で空白だった80/15/12/10mの15m Bandが埋まった。
年寄りは子供に戻ってしまうと云うが、正に当事者、今日はお年玉を2個ももらってしまった大感激の吉日だった。

謹賀新年

　　　　　　　　　　　　　
寒波襲来の予報も外れて原発事故放射能汚染以外自然災害の少ない福島にふさわしい穏やかな新年を迎えた。
既に健康寿命も尽きた付録の人生に新たな抱負などおこがましいが、頭の体操ボケ防止にと先輩の勧めで始めた三日坊主のこのブログも10年目がスタートした。英語の次に悪かった国語の成績、中学生以下の駄文だが生存の証として継続したい。
そして我が人生の原点アマチュア無線も通話は心臓に負担がかかり困難になったが、幸いにも電信が残り電鍵をたたく手先の運動と符号の解読は絶好のボケ防止。海外通信の目標DXCC Challenge-2500も限られた時間内では160/6mへの挑戦無しには無理かと思うが、設備の拡張は困難なので現状維持で継続する。
手打ちそば打ちの全面解禁は主治医の判定は多分却下だろうが、適度な運動指示に従い秋から再開した研究会への参加も継続して、迷惑かもしれないが、初心者のレベルアップのお手伝いをしながら楽しみたいと思う。