ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

忘年会

2014年12月13日 | 手打ち蕎麦打ち
             
午後、孫達が自分と入替わりに遊びに来たので、研究会はTさんへの連続三度目の手伝いを済ませて早々に途中で帰宅した。
開始直前Wさんから以前に青葉教室(修養カリキュラム2年)で1年程習ったという一日体験者の紹介があり、自分が退室する少し前からWさんの下で体験を始めた様だった。
この体験で入会の可否は自ら決められると思うが、リタイアー後カルチャースクールへ入学する人達の約半数は「先ずはやってみて自分との合性を確認する」がお手伝いをしていた時の大方の理由だったから、若しかしたらこの人も一時は断念して中途退学、再び意欲が出たのかなと勝手に解釈した。
夜は駅東口近くの居酒屋で、研修旅行とそば打ち奉仕活動の反省会を兼ねた忘年会があり参加した。
参加者は近年に無い少なさで20人程だったかな、鍋を囲んだほぼ4~5人が自然の流れでグループ化してそば談義。自分の所の3人は研究会長期欠席者で偶然にも4人は今年入院した疾病者、5人全員既に健康寿命が尽きた診察券を数枚持つ通院者だった。
「蕎麦とうどん、どっちが好き?」と突然出て来た事からお互いが食料難時代へと逆行して、貧食の体験者同士であった事も再確認して“付録の人生は大いにそば打ちを楽しもう”と意見が一致して我がグループは散会した。

ロールキャベツ

2014年12月09日 | 男の料理
             
素人百姓小作人をやっていた頃は雪を被って旨くなったキャベツで、ロールキャベツを1シーズンにはソースを変えて3回ほど作っていたが、今は放射能汚染の心配の無くなった良質の地物を手にした時の1回だけになった。
作って来た回数が多いだけに得意料理一品にもなり、今回も孫達の好物トマトソースにしたが、毎回同じでは能が無いので、ソースにはホールトマト・玉ねぎみじん切りの他、ベーコンとセロリのみじん切りをバターで炒めて白ワインを多量に加えた。
1人2個で一族分の22個の二鍋は結構手間がかかり、材料調達から完成まで昼休みの40分を入れて10時半にスタートして15時半終了。孫達の顔色を伺いながら配達も含めて日中はほぼこれで過ごして暇を持て余す事も無く“男の料理”の道楽は我ながら正解だったと思う。

Arrived QSL

2014年12月08日 | アマチュア無線
             
1回目は自分のQSLがそのまま送り返され、二回目はRTTYでQSOしていたのにCWと誤記されて届き、三度目の正直でやっとまともなQSLを手にする事が出来た。
RTTYのJ2が自分に珍局でなかったら別の局を探す事も考えられたが、初めて受信したしかも長年待ちに待ったワンチャンスと思えたので、三度目の翻訳ソフトで綴った手紙のPlease Comfirm Whether Mode column of Log is written as RTTY exactly againの部分には赤線でアンダーラインを引いて投函した。J28NCのミスではなくF5RQQの単純なボケ記入ミスだったと思うが、こんな事はもう今回限りにしたいと思う。

初雪

2014年12月07日 | その他
             
いつもの時間に目が覚めた。首から肩付近が余にも寒いので部屋の温度が下がっている証拠だ。起き出すのもおっくうになりラジオ深夜便のエアホンを再び耳にして朝の番組に聴き入った。
30分もするとシモが満タン、限界に達して起き上がると外はすっかり夜が明けて何と真っ白、水分が多量に含んだ大粒の雪降りで、既に無線のアンテナと電線にも着雪していて庭の花もほとんど見えなくなってしまった。
雪は徐々に小降りになって昼前に止んだ。
午後はしばらくぶりに孫達が遊びに来て散々暴れまわって帰ったが、これまでには階下の住人からは何度もクレームがあったそうで、こんな日はおやつと飲み物で大歓迎してくれる暴れ放題の爺の家がお気に入りなのだろう。

旧友会誌

2014年12月06日 | その他
             
年に一度の全国版・地方版・ローカル版の三誌が配達されていた。
食料品調達から帰るとドアーホーンには大先輩のNさんが録画されており、ポストには旧友会誌や新年会の案内状が収められた茶封筒が入っていた。
留守の間に毎年の事ながら、今年もローカル版執筆者のN大先輩自らが徒歩で配達に廻られて、次のバスまでは30分以上も停留所で寒空に立たれていたと思われると大変申し訳なかった。
毎晩寝床ではラジオを聴きながら本を読み何時の間にか熟睡してしまうが、歳と共にその時間は年々短くなって最近は15分程度になった。そんな事でこれらの旧友会誌も一週間分程の量になり、苦楽を共にして来た今は疎遠になってしまった諸先輩や同期の消息も知り得る情報誌でもある。
一日目は軽く流し読み。先ず目にするのは、先輩は歳の順なので仕方がないと思いつつ自分も間もなくだが、同期や後輩の訃報には何とも深い悲しみを抱いてしまう。そして現役時代には想像も出来なかった活躍ぶり等も知る事になる。

Arrived QSL

2014年12月02日 | アマチュア無線
             
JARLから7枚のQSLが届いた。
近年はLoTWやeQSLと云った電子化や自身の運用時間減少からすればあたりまえの数だろう。
8N1AAは昭島市市制施行60周年記念の記念局で、AAサフィックスも個人局以外は興味は無かったが、つい惰性でQSOしてしまった。