ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

初打ち

2013年02月23日 | 手打ち蕎麦打ち
            
月2回開催の研究会、3月に実施される吉井田学習センター主催の「第3回手打ちそば教室」の配慮からか1・2月は1回になり、先月は休んでしまったので、今日が新年初打ちになった。
参加者は17人と最近に無い大盛況。今回の粉は福井産との事だったが、自分は暮れに残した長野産の粉にJA新ふくしまここらで求めた加工用と表示された甘皮粉を二割ブレンドして“二八”で打った。元の粉は製粉から1ヶ月以上も経過して、このまま打てば多分不味いそば、旨くなったか疑わしいが“田舎そば”に変った事だけは確かだった。
自分の打ち方も何時の間にか基本から逸脱して誤魔化しが増えたと毎回反省してしまい、この部分は間違いなく未習熟部分だ。
今日もまた自然の成行きで最終の三順目になってしまい、先の2人の全てを観察したら何れも自分以上の自己流だった。この場は会発足当時から“1人で打てる自己研鑽の場”と伝えられて入会した事もあり、先ずは自分自身のレベルアップ無しに助言の資格も無いし、この場では無用のお節介と心得自重している。