ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

加賀太きゅうり

2006年06月28日 | 素人百姓
              
              加賀の太きゅうりと普通のきゅうり
“サカタのタネ直送苗”と園芸店に置いてあったので、昨年富山県高岡市在住の同僚が“富山の特産品”と送ってくれたこともあり興味本位で作ってみた。
今朝初収穫したが本場物と比較するとやや小さめでまだ青々していて収穫が少し早かったかも知れないが、季候風土が異なり京人参と丹波の黒豆では失敗したので、何とか物にはなった様なので安堵した。

              
              あんかけ
同僚から「煮て冷やして食べる富山(加賀地方)の夏の食膳には欠かせない」とだけ聞き、昨年は女房に委託して調理に問題があったのかイマイチだったが、今年は栽培してしまった手前もあり自分で調理してみた。
Webでレシピを検索したが見つからなかったので和風ならイイかなと料理教室で習った昆布・鰹節基本の出汁に塩・薄口醤油・砂糖・日本酒で味付けして煮込み片栗粉でとろみを付けて冷蔵庫で冷して完了。
庭先の山椒の若芽を添えたまでは良かったが、面取りしていなかったので視覚も味覚の内と不合格の判定はササヤカな抵抗であったのかもかも?
同時にドライカレーもミスマッチではあったが、加賀の料亭のお膳を想像しながら涼風を誘う食感に自分では充分満足。

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