ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

七夕お遊戯会

2011年07月07日 | 撮影編集孫専科
孫達の通園するみその幼稚園の“七夕お遊戯会”が開催された。12月の“クリスマス祝会”とともに日曜日開催が恒例になっていたが、前々回から父母の参観者が激増して会場整理にも混乱を招き、今回は父親の不参観を狙って、開園以来初めて平日にしたそうだ。
観客席のパイプ椅子も一列減らされて、最後列撮影場所の前も椅子の分だけ空白が出来て通路も確保された。一時間前から並んだので、今回も苦労せず舞台センターのベストポジションを確保した。撮影者は少し減った程度で相変らず満杯。開演直前に少し心得があるらしき父親が自分の三脚の全面に立ち手持ちの撮影準備を始める。しかも背の高い人間で、肉眼では舞台が完全に塞がれてしまったので、先ず穏やかに片足分だけ空ける様にお願いした。「レンズ前は塞がないから大丈夫でないの?」と、みんな園のお達しを守って一列に並んでいるのに一人だけ飛び出て、しかも人の邪魔をして。何とか片足分だけ空けてもらい肩越から舞台を覗きながら、通常とは余にも大きな違和感を抱きながら撮影した。これまでも毎回こんな馬鹿親が必ず居て本当に困ってしまう。基を正せば自分達世代の親の責任で、躾けが悪かったシッペを反省した。
開演前には園長の挨拶があった。挨拶の中心は矢張り原発事故被害「園児の二割ほどは自主避難者として退園、特に私立幼稚園には国や県、市も何も手を差延べてくれない」と怒っていた。
自分の孫も13日に退園して16日宇治市へ自主避難するので、孫専科の撮影もこれが最後になってしまった。
  
             
                    
年長うちゅう組の大翔は舞踊劇『オズの魔法使い』の魔女役を務めた。人数が多いので全員が2人一役を演じ、相方と比べて大分見劣りしたが、芸事は間違いなく爺のDNAがしっかりと引継がれて、何ともたどたどしく見劣りがした。
  
                    
  
                    
年中ピーチ組の竌斗は遊戯『ゆめいっぱい』を踊った。若し来春にも原発が冷温停止すれば年長組への復園もあるが、爺は再びこの舞台で演じる事を念じている。
【画像はminDVからコピー】

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