ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

隣家の小火

2010年04月20日 | その他
   
                    
16時半突然四方八方から激しく鳴り響く複数のサイレンの音が近ずき我が家の前でストップした。何事かと飛び出しすと、隣家のレオパレスの前に先着した消防車がレオパレスに向ってホースを伸ばし始めた。火が見えないので悪戯かなと思ったが、消防士がドアを開けた瞬間一瞬にして黒煙と共に強烈な異臭が周辺一帯に立ち込めた。開放と同時に火が出なかったのが不思議だったが、通報者は本人で早朝勤務から帰ったら小火になっていたので電話をしたそうだ。原因はタバコの不始末で、まだ布団に止まっていたので小火で済んだが、半日以上も火がついたまま、帰りがもう少し遅かったらどうなっていたか、我が家の木造物置小屋が火元の部屋から10m位で危なかった。
消防車6~7台に消防関係車両、救急車、警察パトカーは周辺の道路を塞ぎ、野次馬も溢れるほど集まった。救急車から背中に箱の様な物を背負って防護服を着た人が降りて現場へ走る。自分の前を通過する時自分に挨拶をした。目線が合う、無線仲間のIさん(福島消防署救急救命士の第二号)だった。レオパレスの住人出入りも激しく中にはマトモでない人物もチラホラ、我が家の環境は最悪、現役時代であったら移転?なんて考えられたが、今となっては逃げ出す事も出来ない。

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