ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

キャベツ

2006年02月01日 | 素人百姓
秋取りキャベツ積雪前に収穫する物だが、わざと遅く植えて寒さ積雪に耐え旨味をタップリ蓄えて今頃収穫する、邪道だが素人百姓の特権だ。
キャベツほど虫がつく作物は他に無く、中途半端な農薬散布では人間様がいただく前に全てチョウチョ(蝶)の餌食になってしまう。そんな訳で一度で挫折してずっと作らなかったが、元は専業農家、今住宅街のド真中で僅かに残った約600坪の畑で種苗研究会?を夫婦で創立、専ら素人相手に苗物を生産販売している親父と近年知り合い「嘘つかっちゃと思って、虫つかねがら秋キャベツと冬越して3月下旬収穫する春キャベツやってみらんしょ」の一言で作り始めたら、なるほど移植時の根元にオルトラン剤一回の散布で、後は白菜同様割り箸でコマめに虫取りすれば自家用には充分耐える物が出来る様になった。
こんな最後の秋キャベツで今日はロールキャベツ、ホワイトソースで仕上る事にする。家族にはワンパターンだと何時も馬鹿にされるのだが、毎収穫時はスタンダード和風・トマトソース+チーズ・ホワイトソースの3種類3回作る。ロールの具はスタンダードの鶏、豚牛合挽き、海鮮海老+白身の魚肉など様々、レシピに忠実、アイデア導入決して手抜きはしない。

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