ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会

2016年12月24日 | 手打ち蕎麦打ち
              
今年最後の研究会、年越しそば用の粉の配布もあり通常の例会よりも大勢の参加者があった。
山積みの粉を見ると“更科粉”は目にしなかったが、今は変わりそばを打つ人はいない様だ。
自分が打っていた頃は配布先からも“ゆず切り”が大好評で「何とか最優先に」との要望も多数あって、全てに応じる事は作業量からしても限界があり順送りで応えていたが、原発事故後は信夫山のゆずは放射能汚染で出荷停止になり、自分も体調不良になり、また誰も打たなくなって“茶そば”ですら耳にする事も無く、変わりそば自体が幻になってしまった様だ。
相変わらず見学して雰囲気を楽しみ、今の体調では全工程の作業も可能な感じもして、新年の初打ちでは試す事も考えながら途中で帰宅した。