ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

銀杏ご飯

2014年11月25日 | 男の料理
             
今日の夕食は孫達の分も含めて旬の銀杏と柚子を使って“銀杏ご飯”と“ぶりのポン酢醤油焼き”を作った。これまでの“銀杏ご飯”は銀杏だけを炊き込む大人の味で満足していたが、孫達には歓迎されていなかったので、今回は名誉挽回に邪道を承知で伊達鶏・牛蒡・人参・干し椎茸を予め甘辛く煮込み、銀杏と共に炊き込んだ。
ぶりの焼き物は照り焼きが定番だが、今回はTV料理番組で管理栄養士が作ったポン酢醤油と酒をベースに、仕上げに柚子の果肉絞り汁を加えて焼き上げる物に挑戦した。柚子皮の千切りを多量に添えて大根の生酢も付け合せにしたので酸味過剰かなと思ったが、ぶりは意識すれば微量に酸味を感じるものの柚子の風味が優り、定番の照り焼きとは異なる新たな味の発見だった。
材料調達から完成して配達まで半日を費やしたが、暇を持余す事も無く孫達の反応も楽しみながら爺の男の料理は続く。