ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

回鍋肉

2011年02月02日 | 男の料理
            
まともに聴こえる事も無いVP8ORK(S.Orkney Is)追跡中の貴重な時間帯なのに、昼食中に夕食当番の命令が出た。マイペースが基本で通常は拒否だが、若しかして体調不良?こんな事は滅多に無い事なので引き受けてしまった。
無線道楽の合間なので、短時間でしかも一品でも満足感が得られる物だ。幸いにも昨日のローカルTV料理コーナーで回鍋肉をやっていたのでこれに決めた。中華は具材の準備が整えば一気に出来上がってしまうので、こんな時には最適な料理で、しかもこの先生の肉の下処理はバラブロックを塊のまま茹でるのではなく、口にするサイズに切って茹でるので塊の2~30分が2分程度で済むし、レシピも全てを導入してみた。
時々無線の席を外しながら具材の準備をしたので正確な時間は分らなかったが、この方式だと通しでやっても30分位かなと思う。肝心の肉の食感は塊で茹で上げ(水から茹で上げ、更に水に15~20分晒す)た方が格段に美味しいと感じたが、しかし特に反応は無かったので、手抜きの家庭料理ではこんな方法でも十分だろうと思う。
今夕の無線道楽収穫はゼロだった。