ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

仲間のブログ

2010年06月17日 | アマチュア無線
NFDXGをDX界(海外通信グループ)ではNorth Fukushima DX Gangと翻訳するのだろうが、世話人のJH7DHSさんは飲兵衛福島デラックスギャングだと言う。この会には会則など一切の決まりも無く、原則として毎月第二土曜日の17:30から閉店まで居酒屋をキープして出入り自由のDX情報交換の場、飲み会なのである。「来る者拒まず去る者拒まず」でリターアーと同時に誘われて10年になったが、何のシガラミも無く実に楽しい会だ。リタイアー組は昨年やっと2人になったが、他は皆んな40代後半から50歳前半の現役組で、そんな中に唯一若手の次世代を担う20歳代のJP7AWQさんが居る。彼の所は繁華街のビルの谷間で無線を楽しむ環境は自分以上に劣悪だが、しかし実に研究熱心で1年程前だろうか、都会のハム(無線家)が外国の古い文献から「スーパーラドアンテナ」と言う常識では考えられないアンテナを見つけて、思考錯誤の結果アンテナとして立派に証明出来たと専門誌のCQ ham Radioに掲載した。全国で論議も湧出、AWQさんも「うまく行けばローバンド出来る」と理由は未確認だが、独自の工夫を重ねて遂に再現性のある安定なスーパーラドアンテナを作り上げて実用化してしまった。一段落したのでこのスーパーラド中心にブログhttp://jp7awq.blog134.fc2.com/を開設したと知らせがあったので、許可を得てリンクを張らせてもらった。今後ノウハウもたくさん公表されると思うので楽しみだ。