ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

キャベツ収穫

2010年06月01日 | 素人百姓
   
                    
昨年秋に移植した冬キャベツの初収穫をした。本来であれば2月初旬頃に雪の中から掘起して収穫する物だが、移植する時期が大幅に遅れて12月初旬だったので今頃になってしまった。こんな状態でもキャベツだけは物になる素人の特権だが、プロの百姓なら飯の食い上げだろう。移植時に根元に殺虫剤と化学肥料一回施しただけの低農薬半有機栽培、5月以降はほとんど毎日青虫との根競べ。自分の体験から無農薬有機栽培とか低農薬栽培と簡単に表示販売されている物には大きな疑問を感じてしまう。
順次15個収穫出来るが、調理方法にも限度があり毎年この時期になると「ワンパターン」なんて声も聞こえて来ると、偶には頭に来てキュウリとの一夜漬けにしてしまう。単純だがこれがキャベツ本来の素材の味を引出す、自分では一番旨い食べ方だと信じている。