ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

山女魚

2009年07月20日 | 男の料理
            
我が家の愚息釣りは小学生の頃から道楽の一つではあったが、この春からは海釣りを止めて、しかも休日には毎週欠かさず渓流釣りに出掛ける。釣果はそれなりに、しかし持ち帰るだけで後処理は毎回人任せ。岩魚や虹鱒より美味しく山女魚は渓流の女王と言われているが、調理方法が限られて、塩焼きが一般的で美味しいのだが、毎回となるともう限界だ。
友達は早い人は子供が小学生なのに何故か半数は皆シングル「釣ってくるものが違う」と小言を言っても“馬の耳に念仏”困ってしまう。
            
Webで調理方法を調べたた。塩焼き・ムニエル・アルミホイル焼き・甘露煮・から揚げ・燻製しか無く、一番大きな物は愚息の塩焼きに残して、今回初めて甘露煮に挑戦した。
レシピでは素焼きした後、薄めの番茶で3時間、醤油・みりん・酒を各1、砂糖0.5を加えて3時間煮るとあったが、気が遠くなるので2時間で省略。市販品には遠く及ばずこんな仕上がりになった。
オット、肴の盛付が裏返しで左右が逆だった。若し料理の先生が見たら「俺はこんな事を教えた覚えは無い!」と大変なお叱りを受けてしまう。