ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室45回目

2008年03月13日 | 男の料理
「寿司」と中華「梅子煎鶏腿(メイ・ツウ・チェン・チイ・トイ)」の二品を習った。
寿司は二度目、前回は“巻物”と“いなり”だったが、今回は“握り”と“厚焼き玉子”が加わり、これで何とか回転寿司以上の、身内だけなら寿司パーテーも可能かも知れない。
素材の下作りは各自分担して担当。自分は“クロメバル”の下ろしを指示され、初めて先生の代え添え無しの単独で処理する事が出来た。一番不安だった皮剥ぎも思った以上にうまく出来たが、でも総合では50点位かも。         
            
先輩Nさん手さばき、もう10年も継続して習っているからさすがに見事だった。
握り方と同時に握り寿司の正式な食べ方と寿司屋に馬鹿にされない食べ方も習って、その後各自カンパチ、クロメバル、ヤリイカを握って直接自分の口へ。満腹になり巻物といなりはおみやげにして持ち帰る。
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「梅子煎鶏腿」鶏もも肉は皮目付近まで細かく切り目を入れて3cm角に切り、調味料をかけてしばらくしたら焼き、いったん皿に取り出す。長葱と生姜の千切り、えのきを炒め、肉を戻し、梅を細かく切って調味料に加えて炒めてごま油で仕上る。梅の香りが美味!鶏肉は天敵に付きちょっとだけ味見をした。試食の時「何故食べない」と先生に、天敵は極秘「あまりにも旨いので孫のお土産する」と返答した。「そんな事しないで家でたくさん作って食べさせればいいんだ」と当然の指摘だった。