ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

HDTVロケ終了

2008年03月08日 | 撮影編集孫専科
「おーいニッポン、私の好きな福島県」4月20日(日)11:00~18:00、BS2・BShi放送の事前PR番組「福島大好きメッセージ」のHDTV素材収録ロケも昨日終了した。
前世紀の遺物アナログ人間に新技術のデジタル化にもう出番は無く、平成18年12月31日で完全引退を決意したが、優柔不断の嫌な性格が災いして“コレが本当に最後”と再び引き受けてしまった。しかしこんな人間でも未だに頼りにしてもらえるのは大変有り難い事で感謝あるのみだ。2クルー体制で主に遠隔地を担当、お陰様で私用ではもう絶対に訪れる事の無い、現役時代に再三訪れていた多くの懐かしい地域を再び訪ねる事が出来た。リタイアーして間もなく8年を迎える。そんな年月の経過も阿武隈山系の地域は少しも変らず、昔の風景そのままだった。しかし公共施設などは相変わらず立派で充実、住民の結束も固くとても明るくて、自分達都会?の住人よりはるかに文化的な生活をしているのではないかと感じられたが、相変わらず過疎の地域?複雑でもあった。通過しただけで唯一空白だった“いわき市田人”当時は超過疎地で素材も乏しく取材対象外で訪れる事はなかった。近年は都会人も流入して、そんな話題で結構マスコミにも採り上げられていたので、期待していたが残念な事に今回も対象外だった。
   
                   
一日走行距離平均300Km、会津地方は吹雪模様、中通りは小雪混じり、浜通りは晴天下でこんな具合に一ヶ所3~40分で撮影、確認しなかったがほぼ100%の人達がTV初出演、わずか10~15秒間のパホーマンスに時には演奏や踊りの熱演もあり、お互いに楽しい想い出に残るの事ではなかったろうか。
自分が訪れた地域
葛尾(2回)・石川・小名浜(2回)・坂下・本郷・下郷(2回)・郡山(市内・西田町・逢瀬町・磐梯熱海)・西郷・白河・平・湯本・内郷・勿来・平田・須賀川・古殿・鮫川・相馬・新地・双葉(2回)・楢葉・塙・小野・西会津・北塩原・桑折・富岡・大熊