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「どさんこプラザ」羽田空港に6月10日オープン 道産食材・カフェ…"北海道ブランド"の発信拠点に

2021-06-02 | アイヌ民族関連
UHB 6/1(火) 19:45
 「北海道ブランド」をさらに発信します。北海道産の食材や工芸品などを販売する「どさんこプラザ」の首都圏5店舗目が6月10日に羽田空港にオープンします。開店を記念して「フェアイベント」も開催されます。
 北海道は、新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込んだ北海道食材の販路拡大に向け、「北海道どさんこプラザ羽田空港店」を空港第1ターミナル2階の出発ロビーに6月10日オープンします。
 「どさんこプラザ」の1階には土産物を始めとする道産食品の展示・販売のほか、ソフトクリームや弁当の販売など、2階には観光やアイヌ文化を発信するコーナーやイートインのカフェスペースなどが設けられます。
 店内には装飾として道産木材が使用されるほか、オープンを記念して「北海道メロンフェア」などイベントも企画され、「北海道の魅力」を全面に感じられます。
 一方で、7月16日~19日まで羽田空港第1ターミナルと第2ターミナルの各施設では、道産食品の販売を始め、和洋中レストラン4店舗で道産食材を生かしたメニューが提供される食のイベント、さらにステージと展示コーナーで観光やアイヌ文化発信イベントも行われます。
 これに合わせて「どさんこプラザ」では札幌を始め有楽町など首都圏と仙台、名古屋の「どさんこプラザ」8店舗で、購入した人を対象にプレゼントがもらえるキャンペーンも検討しています。
 「北海道どさんこプラザ羽田空港店」は午前7時~午後7時までで、9日にはマスコミ向けの内覧会も予定されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a846709076b1a4468354940e30b1b09e80f6c111

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アイヌ差別許さない 国立市が人権学習会 街路灯落書き受け 市長「民族、文化深く考えたい」 /東京

2021-06-02 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2021/6/2 地方版 有料記事
国立市は5月30日、「人権学習会~アイヌ民族に対する差別を許さないために~」をくにたち市民芸術小ホール(同市富士見台2)で開き、アイヌ文化伝承者の宇佐照代さん(49)と、首都圏で暮らすアイヌ民族のグループ「チャシ・アン・カラの会」代表の島田あけみさん(64)がアイヌへの差別の解消などを訴えた。【加藤昌平】
 学習会は、市内の街路灯で4月1日、アイヌ民族への差別的な表現を連想する可能性がある落書きが見つかったことを受け、同市と市民の有志グループが共催で開いた。
この記事は有料記事です。 残り1080文字(全文1311文字)
https://mainichi.jp/articles/20210602/ddl/k13/040/018000c

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アイヌ差別反対へ学習会 東京 歴史学ぶ重要性訴え

2021-06-02 | アイヌ民族関連
沖縄タイムス 2021年6月2日 05:00有料
 東京都国立市で3月、アイヌ民族を侮辱する落書きが見つかり、市などは5月30日夜、差別に反対する学習会を開いた。当事者が参加し「差別意識がないまま、こうした言葉が広まったら恐ろしい」と述べ、歴史を学ぶ重要性を訴えた。永見理夫市長も出席した。
この記事は有料会員限定です。
残り502文字(全文:619文字)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/763400

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のぼりべつクマ牧場 アイヌ語で「美しい」 子グマの名前 「ピリカ」に決定

2021-06-02 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2021/6/1配信
「ピリカ」と名付けられたのぼりべつクマ牧場の子グマ
 登別市の「のぼりべつクマ牧場」で、1月に誕生した雌の子グマの名前が「ピリカ」に決まった。
 子グマは1月17日に雄のショースケ(8歳)と雌のラッキー(6歳)の間に生まれ、同牧場が4月末に一般公開を始めた。名前は5月にかけて来園者から募り、寄せられた名の数々を飼育員らが審査。アイヌ語で「美しい」を意味するピリカに決めた。
 ピリカはすくすくと育ち、愛嬌(あいきょう)を振りまく姿に飼育員も目を細めている。同牧場は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、20日までの予定で休園しているが、「再開した際には、大きくなった姿を多くの人に見ていただければ」と言う。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/21862

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突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(4)

2021-06-02 | アイヌ民族関連
鉄道チャンネルニュース2021年6月1日 12:00
JR北海道は2020(令和2)年5月7日をもって札沼線・新十津川~北海道医療大学間を廃止することを決定しました。同日は多くの人に最終列車が見送られる予定でしたが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて4月17日をもって全面運休となり、突然の幕切れを迎えました。「廃線1年後の沿線を訪ねる旅」第4話は、浦臼駅周辺と代替バスの現状などを紹介します。
【前回】突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(3)→https://tetsudo-ch.com/11376019.html
※鉄道チャンネル編集部:一部を除き、写真は2021年4月取材時に撮影されたものです。本連載は全5回を予定しております。
札的駅
コンクリート製のホームと待合室が特徴的
札的駅は、1960(昭和35)年9月1日に開業しました。地名は札的内川を指すアイヌ語の「サッテクナイ」(やせる・川)に由来していると言われています。小さな駅のほとんどが、木製ホーム・木製待合室なのに対し、札的駅はコンクリート製のホームと待合室を有しており頼もしさを感じます。
浦臼駅
浦臼駅は廃止後も公共施設として利用されている
浦臼駅は1934(昭和9)年10月10日に開業しました。1979(昭和54)年2月1日に貨物扱い廃止、1984(昭和59年)年2月1日に荷物扱い廃止、同年3月31日に簡易委託駅となり無人化されました。1997(平成9)年12月1日に、浦臼町営「ふれあいステーション」を併設する新駅舎となり、同時に浦臼町歯科診療所が開業しています。
代替バスの現状
突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(4)
公募によって「かぱと~る号」と命名
浦臼駅前に代替バスが停車していました。月形~石狩当別の路線は1日9往復、月形~浦臼は1日5往復運行されています。月形浦臼線の車両はトヨタのハイエースで、1990年代まで札沼線で運行されていたキハ53系をイメージしたクリーム色が施されています。
突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(4)
利便性は向上しているはずだが
運転手に話を聞くと「市街地は一律200円、月形まで片道400円とJRより安く、しかも便利になっているはずなのに、お客さんは少ない」と言います。自家用車の普及だけではなく、学生や高齢者など車を運転しない人も著しく減少しているのでしょう。「鉄道の次はバスの廃止」という事態を危惧せずにはいられませんでした。
鶴沼駅
突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(4)
乗降客0人!
鶴沼駅は、1956(昭和31)年11月16日に開業しました。単式ホーム1面1線を有し、ホームの一部が用水路の上に作られているのが特徴です。駅周辺には町営住宅が建っているほか、徒歩圏内に鶴沼公園や浦臼温泉があるものの、この駅の2015-2019年の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は0人。ほとんどの人が鶴沼駅を利用していないことが浮き彫りになりました。
おいしいおにぎりを味わう
突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(4)
美味しいおにぎりが食べたいときはここ!
札沼線非電化区間沿線は屈指の米どころ。美味しいご飯が食べたくなりました。鶴沼駅近くの国道沿いで地元の米農家が育てた米を使ったおにぎりを販売しています。メニューは約20種類以上、日によって銘柄が異なるので、いつでも美味しいおにぎりが味わえます。廃線探索の際に立ち寄ってみてください。
於札内駅
突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(4)
未舗装路にぽつんと現れる於札内駅
於札内駅は、1959(昭和34)年12月1日に開業しました。地名はアイヌ語の「オサッナイ(o-sat-nay)」(川尻・乾く・川)の当て字と言われています。駅までは道幅の狭い未舗装路を通らねばなりません。駅に至る踏切に、冬期間通行止めの標識が立っているなど、2015-2019年の乗車人員(特定の平日の調査日)平均が0.4人だったこともうなづけます。
文/写真:吉田匡和
【次回】突然幕を下ろした札沼線非電化区間 廃止1年後の沿線を訪ねて(5)→2021年6月2日(水)正午頃掲載予定です
https://www.excite.co.jp/news/article/TetsudoCh_11376020/

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カナダの先住民寄宿学校跡で215人の遺体発見 支援団体は「全国的な捜索」要求

2021-06-02 | 先住民族関連
BBC News 2021/06/01 14:31

© BBCニュース 提供
カナダで先住民同化政策の寄宿学校跡地から未成年215人の遺体が発見された問題を受け、同国の先住民団体は5月31日、こうした犠牲者の集団墓地がほかにもないか全国で捜索するよう、政府に要求した。
先住民支援団体「ファースト・ネイションズ連合」のペリー・ベルガルド会長は声明で、遺族には「真相を知る権利と、癒される機会があるべきだ」と述べた。
「すべての寄宿学校跡地で徹底的な調査を行い、我々に対するジェノサイド(集団虐殺)の真相を解き明かすべきだ」
カナダでは19世紀から20世紀にかけ、政府とキリスト教当局が先住民寄宿学校を運営し、同化政策を行っていた。カナダ政府は2008年に正式に、この同化政策について先住民に謝罪している。
5月27日に遺体が発見されたのは、西部ブリティッシュコロンビア州カムループスの先住民寄宿学校の跡地。遺体の中には3歳児も含まれていた。
この学校は1890年にキリスト教カトリック教会の運営で開校し、1950年代には最大500人もの生徒が入学していた。1969年には中央政府が運営するようになり、1978年に閉鎖されるまで地元学生の学生寮として続いた。
この学校の敷地で子供215人が埋められた集団墓地が見つかり、カムループスのファースト・ネイション代表、ロザンヌ・カシミルさんは、「知る限りこの子供たちは行方不明扱いで、その死亡は記録されていない」と話した。カムループスの学校に子供たちが入れられたコミュニティーに、連絡をとって情報を集めているという。
子供を無理やり取り上げられ
子供たちの遺体の発見を受け、政府の対応に強い反発が起きている。各地で子供用の靴を並べて追悼する光景も見られた。
ジャスティン・トルドー首相は記者会見で、「父親として、子供を無理やり取り上げられたらどう感じるのか、想像すらできない」と話した。
その上で、「首相として、先住民の子供をコミュニティーから奪い引き離すなどという、恥ずべき政策にショックを受けている」と説明。支援と「確固とした措置」を行うと述べたものの、詳細は語らなかった。
プリンス・エドワード島のシャーロットタウンでは今回の発見を受け、カナダの初代首相ジョン・A・マクドナルドの銅像が撤去された。マクドナルドは、同化政策や寄宿学校の設立で大きな役目を果たしたため、抗議者の標的になっている。
カナダの同化政策とは
カナダでは同化政策の一環として、1863年から1998年までの間に15万人以上の子供が家族から引き離され、寄宿学校での生活を強制されていた。
校内では母語を話したり、民族の文化活動を行うことは禁じられていた。また、多くの生徒が不当な扱いを受け、虐待されていたという。
2008年に、先住民寄宿学校の歴史と影響を調査する「カナダ真実・調停委員会」が発足。多くの生徒が地元のコミュニティーに戻らなかったことが明らかになった。
さらに2015年には、このシステムは「文化的なジェノサイド」だったとする報告書を公表している。
一方、寄宿学校に在籍中に亡くなった子供を調査するプロジェクトでは、これまでに4100人以上の犠牲者が特定されているという。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/e3-82-ab-e3-83-8a-e3-83-80-e3-81-ae-e5-85-88-e4-bd-8f-e6-b0-91-e5-af-84-e5-ae-bf-e5-ad-a6-e6-a0-a1-e8-b7-a1-e3-81-a7215-e4-ba-ba-e3-81-ae-e9-81-ba-e4-bd-93-e7-99-ba-e8-a6-8b-e6-94-af-e6-8f-b4-e5-9b-a3-e4-bd-93-e3-81-af-e3-80-8c-e5-85-a8-e5-9b-bd-e7-9a-84-e3/ar-AAKAe5l?ocid=BingNewsSearch

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