北海道新聞 06/07 18:17
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を目指してきた超党派の国会議員連盟が7日、国会内で総会を開き、オンラインで出席した鈴木直道知事は北東北3県(青森、岩手、秋田)と共に情報発信に努める考えを示した。
鈴木知事は勧光客誘致について「まずは国内外の人々に関心を持ってもらい、将来は(遺跡を)訪れてもらえるよう、魅力的なコンテンツを効果的に発信することが重要」と述べた。
今後は9月にオンラインで開かれる体験型観光の世界会議で発信するほか、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」などの地域資源と連動した誘客促進に意欲を示した。総会には北東北3県の知事もオンラインで出席した。
縄文遺跡群は7月16~31日の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で審査され、登録される見通し。(大能伸悟)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/552745
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を目指してきた超党派の国会議員連盟が7日、国会内で総会を開き、オンラインで出席した鈴木直道知事は北東北3県(青森、岩手、秋田)と共に情報発信に努める考えを示した。
鈴木知事は勧光客誘致について「まずは国内外の人々に関心を持ってもらい、将来は(遺跡を)訪れてもらえるよう、魅力的なコンテンツを効果的に発信することが重要」と述べた。
今後は9月にオンラインで開かれる体験型観光の世界会議で発信するほか、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」などの地域資源と連動した誘客促進に意欲を示した。総会には北東北3県の知事もオンラインで出席した。
縄文遺跡群は7月16~31日の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で審査され、登録される見通し。(大能伸悟)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/552745