人権TODAY2025.04.19土曜日09:30

日本の先住民族アイヌの文化を、東京と北海道で発信している「ハポネタイ」というプロジェクトがあります。「ハポネタイ」とはアイヌ語で「母なる森」という意味。発信拠点の一つ、北海道・十勝の清水町にある「ハポネタイ」と名付けられた森です。
東京では各所で、様々な教室やイベントを開催しています。ほぼ月に1回開かれている、ミナミナ工房の藤戸ひろ子さんによるアイヌ刺繍教室もその一つです。3月中旬に大塚駅近くで開かれた教室では、藤戸さんが、初参加者を前に、アイヌの刺繍について、アイヌ語を交えながら、丁寧に説明していました。最初は皆さん、難しそうな表情でしたが、少しずつやり方がわかって来ると、「めっちゃ楽しいです」という言葉が飛び出してきました。「元々、手でなんか作るのが好きアイヌ刺繍の教室があるというのを聞いて、これはやってみたいと思い、来た」そうです。もう一人の初参加者は「ひろ子先生の道具とか物に対する思いがすごく伝わって来るし、とっても優しいという感じがします」と語ります。
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