元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

ばかみたいに暖かい土曜の朝

2009年03月14日 | Weblog
昨日買った本

■ザ・マジック・アワー(三谷幸喜)

■インプロヴィゼーション~即興演奏の彼方へ(デレク・ベイリー)

■KINO VOL.07 21世紀のマンガ


『N響80年全記録』は、予算の関係で断念。
そのうちAmazonあたりで買います(^^)。


PS
今日はお昼に親戚が集まって、
この春から東京の大学に進学する姪っ子たちのお祝い&送別会を行う予定。


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送別会シーズンですな

2009年03月13日 | Weblog


昨日はカミさんの誕生日でした。

ちょっと奮発して、近所のレストランで食事。
食後のケーキまで平らげ、満足してもらえたようです。
よしよし。


ちなみに私のときには、日曜夜の定番カレーライスにイチゴのショートケーキが付いただけでしたが(^^;)。

まあいいでしょう。



今日は午後に会議が1件入った以外は特に行事等はなし。
比較的順調に仕事が捗りました。

明日と明後日は午前中は休みで(生徒は課外)、午後だけクラブとなります。



CDは、モーツァルトに続いてウェーベルンも聴いてます。

■交響曲第36番『リンツ』

■パッサカリア

■六つの小品


躍動感に満ちあふれた『リンツ』の後のウェーベルン、
何と表現したらいいのでしょうか?


シェーンベルクやベルクのような暗さや、息苦しさを覚えるほどの濃密さは感じません。
むしろけっこうスカスカで、乾いているというか。


もうちょっと聴き込みたい。



で、その後はマタチッチのブルックナー。
そんなに好きでない割には、8番のディスクは買っている方。

近年買ったのは、クナッパーツブッシュやスクロバチェフスキ。
やっぱりヴァントも聴くべきか?


さて本日は学年の送別会。
久しぶりに飲んで帰ります(^^)。



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昨日の雪が嘘のよう

2009年03月12日 | Weblog


カーCDは現在修理中。代替機が納まってます。
おかげで、実に久しぶりに好調(^^)。


ようやっと『オッフェルトリウム』を聴き終わり、
昨日届いたばかりのモーツァルト&ウェーベルンBox(5枚組)から

■交響曲第35番『ハフナー』

を聴き始めました(ドホナーニ/クリーブランドO) 。


混じりっけのない音楽、いいですね。


ちなみに一緒に届いたのは、
マタチッチのブルックナー8番と、バッハの宗教音楽Box(10枚組)。

一度に16枚増えました(苦笑)。


クラブは今日から午後の活動。
今度の日曜日に、4月末に行われる予定のジョイントコンサートの譜読みを行います。
曲目は以下の通り↓


■『天地人』のテーマ

■愛のために花束を(Superfly)

■マーキュリー(ヴァン・デル・ロースト)

プラス、『音楽祭のプレリュード』も。


来週に入ったら、演奏会のプログラム候補曲(ポップスステージ)の譜読みも続行。
目まぐるしく入れ替わる楽譜にどう対応するかも、実力が試されるところでしょう。



PS

今日の午前中は、ちょっと咳が目立ってきた娘を連れて通院。
幸い、大したことはなかったようです。


けっこう待ち時間があったので、


■『ユリイカ』菊地成孔特集


を、じっくり読みました。


今度は『ティポグラフカ』や、“Ground-Zero”も探してみよう(^^)。
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ジスモンチ

2009年03月11日 | Weblog


採点終了。

本日はカーCD修理のため、ディーラーに寄ってきます。
快適に聴けるようになって欲しい!



さて昨日の帰り道、グバイドゥーリナの続きを聴こうと思ったら、
案の定かからない(涙)。

しょうがないのでFM放送をガチャガチャしていたら、
NHKの『ベスト・オブ・クラシック』が入りました。


何やら聴いたことのない曲。
ギターやら打楽器やらが目まぐるしく活躍し、リズムはラテン風味。


面白そうだなあと思って聴いていると、

「ただいまの作品は、『東京の夏音楽祭』より、エグベルト・ジスモンチ作曲の・・・」

とのコメント。


ジスモンチ?
はて誰だろうと思っていると、今度はアンコールでピアノとオーケストラの曲。
これまた独特の響きがして、興味をそそられました。


ジスモンチ、ジスモンチ・・・、
しっかり覚えて、今朝ネットで検索してみると、以下のような文章が↓


■エグベルト・ジスモンチ(Gismonti, Egberto)

1947年ブラジル生まれ。ブラジル音楽院からパリへ渡り、
管弦楽法や作曲法を学ぶ。帰国後、ブラジルの土着文化に傾倒し、西洋古典音楽とブラジル民族音楽の融合を実現。
1970年代から活躍を続け、現在、ピアノ、ギター等の奏者として、また作曲家として才能を発揮している。



ほほー、なるほど。
で、Amazonで検索してみると、これまたたくさん出てきました。


そのうち買おうっと(^^)。


PS

今朝も『オッフェルトリウム』はかからなかったので、別のCDで色々試しているうちに、


■シューベルト:交響曲第8番H-moll(セル/クリーブランドO)


がようやくヒット。



先日買った『マエストロ』(3)の中でも『未完成』の演奏シーンが出てきていて、
改めて聴きたいと思っていたところでした。


かの昔、WオケのT中大先生が


「『未完成』は人類の遺産です。」


とおっしゃっていたのをよく覚えています。


この曲は、吹奏楽には編曲して欲しくありません(苦笑)。





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近日中に届くもの

2009年03月10日 | Weblog


■吉田 秀和 名曲300選(くま文庫)

■チェリビダッケ ブラームス:交響曲第4番ほか

■クリュイタンス モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」ほか

■スヴェトラーノフ レスピーギ:ローマ三部作

■クライバー ばらの騎士



ちなみに注文はアリアCDさん → http://www.aria-cd.com/


マニアックな方にはお薦め(^^)。



PS

ようやくプリンスが聴けました。
いわゆるブラックミュージックとは異なる、非常にロック色が強い音楽。

でも、いわゆるロックともまた違うような・・・。


アルバム最後の『パープル・レイン』は8分超の大作。
怪しげで、危うげで、儚げな・・・。



で、次に聴いているのが↓


■グバイドゥーリナ:オッフェルトリウム(クレーメルVn&デュトワ/BSO)



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やっぱり今年も悩む・・・

2009年03月09日 | Weblog
本日課題曲の譜読みを敢行。

音にした順番は2→4→1。
で、どうだったかというと・・・。



うーん、難しい(苦笑)。


自由曲は、どちらかというとしっとり・じっくり聴かせる場面が多いので、
課題曲はマーチで元気よく!という選択はあり。

でも、2も4もはっきり言ってすっきりしません。
ざっと通しただけでも突っ込みどころ満載の譜面のようです(^^;)。

でも、そこをすっきり聴かせるのが我々の課題でしょう。
数日、じっくり考えます(ちなみに生徒は4を支持する方が多数派)。



個人的には、1(シャンソン)にもチャレンジしてみたい。

以前『ミニ・シンフォニー』という曲がありましたが、私は好きでした。
課題曲を通して「形式(スタイル)」を積極的に学ぶというのは、とても大切だと思います。
最近の曲は、あまりにもイメージ重視というか、標題に寄りかかりすぎているような気がするもので。


1(シャンソン)は、生徒達が全く触れたことがないであろう古楽のスタイルを学ぶには、適した教材のようです。
ただし、課題曲として取り上げるに適しているかどうかはまた別の話で(>_<)。



昨年のコンクール、伊奈学園高校がバッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ・第2番』より
「シャコンヌ」を取り上げました。

本番の演奏そのものは、個人的には大絶賛!とまでは感じませんでしたが、
それにしても作品そのものの持つ力のすごさに改めて圧倒されました。


『トッカータとフーガ(D-m)』や『パッサカリアとフーガ(C-m)』など、やってみたい作品はいろいろありますが、
薄っぺらなイメージだけでは追いつけない、作品の本当の力を感じさせられる演奏ができれば、素晴らしいと思います。


また、それとは全然違う意味で演奏してみたいのが、バッハ/田村文生編:『前奏曲』。
現代におけるバッハのアレンジの意味を問う作品でしょう(^^)。




さて明日は高校入試本番。
夜は組合の飲み会が待っています。



PS1

今朝はプリンスを聴いてこようと思ったのですが、例によってカーCDが不調。
あれやこれやと試しているうちに、上手くかかったのが

■豊島十中吹奏楽部:伝説の名演

でした。


昭和41年の『エルザ』、49年の『幻想(5楽章)』、60年の『だったん人』・・・、


どれも素晴らしい演奏です。

特に『エルザ』は、当時の中学生の演奏水準を考えれば、文字通り驚異的!



生で聴いてみたかったなあ。


PS2

カシオのキーボード到着。
約H千です。




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日曜日・その2

2009年03月08日 | Weblog


まもなく講習会に出発します。


1)アメコミ、“WATCHMEN”読みました。

いやあ、何というか、すごいなあ。

いわゆる日本マンガとはずいぶんスタイルが違うため、読みづらくはありましたが、
表現、内容、構成とも、すばらしく魅力のある作品だと思います。

ヒューゴー賞受賞というのも納得。


ただ、かなり難解な部分があるのも確か。
読み直したくなるけれど、読むのに多大なアレルギーを消費するのも難点かも(^^;)。


※そういえば昨年買ったフランスのBD、『大発作』も途中で挫折したままだなあ。
あれもすごく独特な表現が気にはなっているのだが、何しろ分厚いし、これまた読みづらいし・・・。



2)最近カミさんが、いわゆる「文化部系マンガ」にはまってます。

先日買ってきたのが

■とめはねっ!(書道)

昨日買ってきたのが

■ちはやふる(かるた)


先日私が買い込んだ吹奏楽マンガも、「文化部系」にくくっちゃっていいのでしょう。

かつては運動部の「スポ根」ものが一世を風靡しましたが、
今度は文化部ものも一定のファンを獲得するのではないでしょうか(^^)。


※『青空エール』は、地元の本屋で平積みされてました。


PS

今日の車はピチカート・ファイブ。
小西康陽って、何となく気になる存在です。

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昨日買ったもの&届いたもの

2009年03月08日 | Weblog



■プリンス:パープル・レイン

■ピチカート・ファイブ:女性上位時代

■MAMBABOO:恋愛警察(通販)


娘とモスバーガーで昼食をとった後、
本屋&CD屋に立ち寄った際についつい買ってしまったのが上の2枚。
予算の関係で、J.ジルベルト『ジョアン 声とギター』は泣く泣く断念しました(^^;)。


本日は午後に楽器講習会。
明日が授業最終日で、午後は課題曲(1,2,4)の譜読みを行います。

10~11日は入試関係でクラブはOFF。
12日から課外授業開始。


もうすぐ春です(^^)。

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7日の朝

2009年03月07日 | Weblog

本日、子守りのためクラブはお休みです。

生徒諸君、自主練頑張ってください(^^)。


土曜の朝、録画を鑑賞中。

1)SONGS アンジェラ・アキ

先日のNHKの番組。

卒業式で『手紙』を取り上げ、ますます好きになりました。
実際に歌う姿を見る機会が少ないので、貴重な映像かと。
『サクラ色』もいい曲。


それにしても、生アンジェラはバリバリの徳島弁(笑)。
知的な帰国子女的ヴィジュアルとのギャップが激しいですなあ。

今度の演奏会で『手紙』を合唱で取り上げようと言う事で、
生徒は今自分たちで練習中。
お客様に素敵な『手紙』を聴かせて欲しい。


2)マンガ夜話:手塚治虫特集(3)~『ブラック・ジャック』

7~8年前ぐらいの録画でしょうか。
いしかわじゅんも夏目房之介も若い。岡田斗志夫は太ってる(笑)。

先日『PLUTO』(7)を買いました。
次号のビッグコミック・オリジナルが最終回らしいです。
アトムの『地上最大のロボット』が21Cに浦沢直樹(&長崎尚志)の手で蘇るとは・・・。

手塚治虫は、まだ生きてるんですね。



PS

新兵器購入。
ローランドのアンプ:『モバイル・キューブ』。

レコーダーにつないでプレイバックしたり、まあ色々用途を考えてます。

多分月曜日には、カシオのキーボードも到着。
こちらは音程チェック用。
ハーモニーディレクターの十分の一以下の値段ですが、これはこれで十分かなと。


今年(来年度)は、生徒一人一人の音程とバトルします(^^;)。
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今年度の授業は終了!

2009年03月06日 | Weblog

今日も午後に会議やら何やら入ってばたばたし通し。
次クラブに行けるのは9日(月)午後の合奏の予定。


課題曲、さらっておいてください(^^;)。



さて気温の上昇とともに、カーCDが不調ながらもわずかに復活。
昨日聴いたのは

■ダラスWS クラウン・インペリアル

です。


・R.シュトラウス: フェスティヴァル・イントラーダ
・ガブリエリ: 第1旋法のカンツォン
・ウォルトン: クラウン・インペリアル
・トマジ: 「典礼風ファンファーレ」~第4曲「聖金曜日の行列」
・グレインジャー: デリー州の調べ
・ワーグナー: 「ローエングリン」より エルザの大聖堂への行列
・ヒンデミット: 室内音楽集 第7番


どれもオルガン入りの曲/編曲。
曲によっては?のものもありますが、シュトラウスやワーグナーは圧巻!

リヒャルトの作品は邦題『祝典前奏曲』というやつですが、
オルガンさえあれば、コンサートにとても適しているレパートリーだと思います。

思い返せば20数年前のドイツ演奏旅行の際、
当時Hr4年のT木さんがこの曲のスコアを買ってらっしゃいました。

マニアックでしたなあ(笑)。


それと、昨日買Amazonで買って今日届いたのが、下記のコミックス。


■小桧山中学吹奏楽部(絶版/中古)

■青空エール(1)

■放課後ウインドオーケストラ(1)

■うらバン!



いやあ、世の中で吹奏楽マンガがこんなにあるとは思いませんでした。
『のだめ』といい、音楽を素材としたマンガが受け入れられる土壌ができてきたと言うことでしょうか?


お薦めは『青空~』ですね。

見事なぐらいまっすぐな青春ドラマ。
胸が熱くなりました(苦笑)。


クラブの部室にライブラリーとして設置しましたが、もっともっと増えていって欲しいです(^^)。



PS

で、その前に買ったのが


■さそうあきら 『マエストロ』(3)


でした。

これもいいです(^^)!
クラシックが好きなマンガファンの方、ぜひぜひ。

さそうあきらは『神童』という作品も描いていますが、
こちらも買ってみたいな。

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