元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

ジスモンチ

2009年03月11日 | Weblog


採点終了。

本日はカーCD修理のため、ディーラーに寄ってきます。
快適に聴けるようになって欲しい!



さて昨日の帰り道、グバイドゥーリナの続きを聴こうと思ったら、
案の定かからない(涙)。

しょうがないのでFM放送をガチャガチャしていたら、
NHKの『ベスト・オブ・クラシック』が入りました。


何やら聴いたことのない曲。
ギターやら打楽器やらが目まぐるしく活躍し、リズムはラテン風味。


面白そうだなあと思って聴いていると、

「ただいまの作品は、『東京の夏音楽祭』より、エグベルト・ジスモンチ作曲の・・・」

とのコメント。


ジスモンチ?
はて誰だろうと思っていると、今度はアンコールでピアノとオーケストラの曲。
これまた独特の響きがして、興味をそそられました。


ジスモンチ、ジスモンチ・・・、
しっかり覚えて、今朝ネットで検索してみると、以下のような文章が↓


■エグベルト・ジスモンチ(Gismonti, Egberto)

1947年ブラジル生まれ。ブラジル音楽院からパリへ渡り、
管弦楽法や作曲法を学ぶ。帰国後、ブラジルの土着文化に傾倒し、西洋古典音楽とブラジル民族音楽の融合を実現。
1970年代から活躍を続け、現在、ピアノ、ギター等の奏者として、また作曲家として才能を発揮している。



ほほー、なるほど。
で、Amazonで検索してみると、これまたたくさん出てきました。


そのうち買おうっと(^^)。


PS

今朝も『オッフェルトリウム』はかからなかったので、別のCDで色々試しているうちに、


■シューベルト:交響曲第8番H-moll(セル/クリーブランドO)


がようやくヒット。



先日買った『マエストロ』(3)の中でも『未完成』の演奏シーンが出てきていて、
改めて聴きたいと思っていたところでした。


かの昔、WオケのT中大先生が


「『未完成』は人類の遺産です。」


とおっしゃっていたのをよく覚えています。


この曲は、吹奏楽には編曲して欲しくありません(苦笑)。





コメント
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