元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

年度末休み・1日目

2009年03月30日 | Weblog

おかげさまで、娘は大分よくなりました。


・・・と、書くつもりだったんですが(^^;)。



昨日の朝には熱もかなり下がり、
午後帰ってみると、すっかり調子がよくなってる。

一緒に絵本を読んだりカルタで遊んだりと元気だったのですが、
夕食の頃から何となく口数が少なくなり、
「眠い」「寒い」と言い出しました。

20時ごろ熱を測ったら38,5度。
そして深夜1時には再び40度(涙)。


今朝もあまり熱は下がっていない様子。
やっぱり子どもの病気は油断できませんね。


今日の午前中病院を予約してあるので、
あとは先生の指示に従ってひたすら静養することになると思います。

こちらにお出での皆様も、春先のインフルエンザには十分お気をつけ下さい。



さてクラブの方は通し練習の2日目。
以下の曲目を3hほど。

■テキーラ

■YOSAKOIソーラン節

■コミカル★パレード(2009吹奏楽コンクール課題曲)

■波の見える風景

■A列車で行こう

■シング・シング・シング

■セプテンバー

■ディズニー・メドレー

■闘牛士のマンボ


夏までのプログラムは、とにかくざっと通せるまでにはなりました。
後はひたすら練習あるのみ。


楽器修理のため、友人のリペアマンS氏が来校。
一通り合奏を聴いてもらった後の感想は

「うーん、金管楽器の息が全然足りないね。」

と一言。
ズバリでした(苦笑)。


まず音!
音作りにはロングトーンとスケール練習。

部員諸君、ロングトーン練習に汗する春にして下さい(^^)。


まあでも、2年前に来た頃には、
この時期に20曲前後の通し練習をするなんて考えられないレベルでした。
それを考えると、かなり力はついてきた。

息、音、そして音楽!
夏に向けて、一日一日、一歩一歩前進して行きます。



以下徒然に。

1)
春の選抜甲子園、市立習志野-利府高戦録画しました。
ざっと聴いただけでも、習志野の応援はすごい!
カミさんも「他の学校とは音が全然違う。」とのこと。
後でじっくり研究して見ます。


2)
ただ今『心の音楽(うた)を奏でよう』(邨野継雄)を読んでます。
1987年、埼玉栄高校吹奏楽部が『ウィーン青少年音楽祭』に参加した年の
活動をつづったドキュメンタリー。
名門バンドといえども、決して一朝一夕に出来上がったものではないんですね。

かつての野庭高校吹奏楽部を描いた『ブラバン・キッズ・オデッセイ』(石川高子)とともに、
読み継がれていって欲しい秀作です。


3)
昨日のCD 

■マタイ受難曲・第一部(鈴木雅明/コレギウム・バッハ・ジャパン)

オケの響きが本当に美しい。
心が洗われるようです。


コメント
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