久しぶりに夜の時間が空いたので、観てしまいました。
NHKの放送で観たのが30数年前。
その後VTRで何度も何度も観たけれど、
今回のDVDは10年ぶりぐらい?
やっぱり同じところで感動してしまう。
斎藤秀雄編曲のJSB:シャコンヌ、そしてGM2番:復活
当時50代の小澤さんのバトンテクニックは、完璧と言うしかない。
「振り過ぎ」と言って必ずしも好意的な評価ばかりではなかったらしいが、
それでもやはり凄い。
このドキュメンタリーと前後した時期のBSOの内幕を描いた
『コンサートは始まる』という著作と併せて、
当時の小澤さんを知る格好のテキストの一つでしょうな。
しかし、この中で取り上げられているタングルウッド音楽祭での『復活』、
是非一度聴いてみたいものです。
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