元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 8月1日

2024年08月01日 | いろいろ
8月初日。
意外と涼しかった。


感想色々。

①買ったのはかなり昔だが、今まであまり頁を捲ることはなかったディランの歌詞集。



この夏休み、意を決してw歌詞を読む事にした。

まず歌を聴きながら英語版を読み、続いて同じく聴きながら日本語版を読む。
ただでさえ長い曲が多いのに、2度聴く訳だから更に時間がかかる。
この2日でやっと6曲ぐらい(苦笑)。

Desolation Row(廃墟の街)
Chime of Freedom(自由の鐘)
Hirhway 61 Revisited(追憶のハイウェイ61)
Like a Rollling Stone(ライク・ア・ローリング・ストーン)
Subterranean Homesick Blues(サブタレニアン・ホームシック・ブルース)
Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again(メンフィス・ブルース・アゲイン)

どれもこれも、言葉の奔流というか、イメージの飛翔と煌めきに圧倒される。
これらはまだキャリア初期の作品ばかりだが、'70年代以降の作品もいずれは歌詞を読みこみたい。

ただ、この後の歌詞集も分厚くて高いんだよな...。




②読書中↓



まだ半分ぐらいのところだが、頗る面白い(^^)
しかし、セルというとかなり録音が多い印象だったが、本の中で紹介されているプログラムからすると録音されていない作品もかなりあったことが分かる。

クリーブランドでのGM8番や9番(!)は勿論、オペラの録音が殆ど残っていないのは実に残念(>_<)。
METでは『サロメ』や『指輪』(!!)も取り上げていたと言うのだから、もし音源化されたら凄い反響を呼ぶことだろう。

そう言えば、あれほど精緻なアンサンブルを誇るクリーブランド管とはフランス音楽をあまり録音していないのにも気が付いた。
動画ではドビュッシーの『海』など見つけたが、ラヴェルはないのかしら?



とりあえず、ロシアの作品集は見つけたのでAmazonでポチリ↓




③読み終わり。



かなーり長い時間をかけてやっと読了(苦笑)。
そう簡単には感想をまとめられない作品だが、しかしこれだけ込み入った&手の込んだフィクションを作り込んだドストエフスキーの力には全く恐れいった。
『罪と罰』に続いて2作目だが、もう一作ぐらい読めるかな?


PS 上のロシア作品集と併せて注文した物件各種↓





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