娘が友達と買い物に出かけた、取り立てて予定のない日曜日。
午後、例によって達郎の『サン・ソン』を聴きながらプチドライブ。
達郎がチェリビダッケ好きとは知らなんだw。
帰って来てから、これまた例によって音源の整理。
遂に!吹奏楽音源に突入(^^)。
整理してみると、一番多かったのがフェネル、次は下野さん。
フェネルはイーストマンWE、東京佼成WO、ダラスWO、(旧)大阪市音と、組んでいるバンドは様々だが、
合計すると30枚近くになるはず。
あまり意識したことはなかったが、アーティスト別ではマイルス、ディランと同じ位持っていることになる。
けっこうマニアw?
順位は付けられないが、フェイバリット音源を挙げてみるとこんな感じ↓
ホルスト:第一&第二組曲 他/グレインジャー:リンカーンシャーの花束 他(クリーブランド管シンフォニック・ウィンズ)
ワーグナー名演集(イーストマンWE)
後は、やっぱりマーチ集だよな。
亡くなってかなり経つが、彼の残してくれた演奏の価値は何ら変わっていないと思う。
知らない人がいたら、勿体ない限り(苦笑)!
PS
NHK-BSで、松本清張ドラマ『けものみち』(1982)の再放送を流していた。
若き名取裕子、往年の山崎努、伊東四朗、加賀まりこ、そして今は亡き西村晃など、曲者がズラリ。
徹底的に大人のドラマ。見応え十分!
驚いたのは、劇中にムソルグスキーの音楽(『展覧会の絵』、『禿山の一夜』)が使われていたこと。
凄く独特なムードを醸し出していた。
同じくNHKの名作『阿修羅のごとく』では、オスマン帝国時代の軍楽隊の音楽(『ジェッディン・デデン』)がこれまた印象的に使われていたのを覚えている。
(※どちらも共に名物ディレクター和田勉の演出)
昔のドラマにも、観るべき作品は沢山あるという事か。