元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

7月1日

2020年07月01日 | 音楽

蒸し蒸しした一日(T_T)。

 

さて今日の色々↓


1)手持ちのグレインジャー関係の音源をざっとピックアップするとこんな感じですな。

 

フェネル&イーストマンWE

フェネル&ロチェスター・ポップス・オーケストラ

フェネル&東京佼成WO

デニス・ウィック&ロンドン・ウインド・オーケストラ

コーポロン&ノース・テキサス・ウィンド・シンフォニー


・・・後2-3枚はあったような(^^;)。

 

2)本日の鑑賞音源↓

ベリオ/編曲作品集(ボルトン&バーゼル響)

Disc1

1. J.S.バッハ(ベリオ編):『フーガの技法 BWV.1080』より「コントラプンクトゥス XIX(2011)
2-8. ファリャ(ベリオ編):7つのスペイン民謡(1978)
9. ボッケリーニ(ベリオ編):マドリードの夜の帰営ラッパ(1975)
10-17. マーラー(ベリオ編):『若き日の歌』より「春の朝」「ハンスとグレーテ」「いたずらっ子をしつけるために」「私は緑の野辺を楽しく歩いた」「シュトラスブルクの砦に」「夏に小鳥はかわり」「別離」「もう会えない!」(1986)
18-20. ブラームス(ベリオ編):クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1(1986)

 

ベリオって編曲魔w?

セクエンツァ集も聴いてみたいなあ。


3)その前の鑑賞音源↓

シューマン:交響曲第2番、ドビュッシー:海、ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲(セル&CLO/ルガーノ/ライブ、1957)

久しぶり?のセル&クリーブランド。


いかにもライブ録音らしい音質ではあるが、個々もアンサンブルも、研ぎ澄まされ練り上げられた演奏がダイレクトに伝わってきて、
聴いているうちに全く気にならなくなる。


シューマンの2番は、LvBとJBの間を繋ぐ正当派=王道の交響曲だったのだな。
ドビュッシーは、ミュンシュやクリュイタンスやデュトワとは異なる、エッジの効いた立体的な『海』。


紛れもなく当時超一級の指揮者とオーケストラのコンビだったことを再認識。


アンコールのラコッツィは遊び心も満載で、終演後はおそらくスタンディングオベーションだったのではないかな。


大当たり(^^)!

 

 

コメント
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