元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

3月15日

2018年03月15日 | 鑑賞
今日は空き時間を利用してDVDで勉強(^^)。

1)



もう「ウォーターゲート事件」と言っても通じない人の方が多いかも。
1970年代初め、アメリカのニクソン政権とワシントン・ポスト社が全面対決し、
遂にニクソンが辞任に追い込まれた、歴史的な事件。

元々、原作はかなり前から随分読み込んでいて、
映画自体も観たことはありました。
今回も、観ながら登場人物の名前が次々思い出されて面白かった。

で、今日改めて鑑賞してみて、
映画としての出来もすごく良いのに改めて感心。
長回しとロングショットを多用した構成は非常に印象的。
調べてみると、『ソフィーの選択』の監督さんなんですな。

納得。

主演のD.ホフマンとR.レッドフォードが若いw!


それにしても、「事実は小説より奇なり」を地で行くような事件。
これは、ほぼ同時期に起こった『ペンタゴン・ペーパーズ』も観に行かないと(^^)。
そして、今まさに現在進行形の『モリトモ・ペーパーズ』もますます目が離せない!?


2)




こちらも、もともとCDでよく聴いていて、
映画も、TVで放送されたものをDVDに録画してあります。

でもやっぱりちゃんとしたものを観たくなって、先日ポチッと(苦笑)。

キューバのおやじ、いやジジイたちwがホントに素敵!
細胞の一つ一つから音楽が立ち上っているような、生粋のミュージシャンばかりが勢ぞろいし、
そこから生まれる音楽は彼らの人生そのもの。

久しぶりにCDを引っ張り出して、聴きたくなりました。
今時の子供たちは、こんな音楽があることを知っているのかな?
ぜひ教えてあげたいと心から思います。

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3月15日

2018年03月15日 | 鑑賞
また日付をまたいでしまいました(苦笑)。


どうしても、買い物して帰って、夕食の準備して、食事して、洗濯して・・・、
その後にバタンキューと(>_<)。

今、『ねほりんぱほりん』の録画を観ながらPCに向かってますw。


さて昨日は、デスクワーク主体。
BGMは引き続き、LB&VPOのシューマン全集。
今回は、作曲年代順に、(1番⇒)4番⇒2番⇒3番で。

いや、一昨日以上にシューマンの認識がさらに変わった感じ。
4番って今まで良く分からなかったのですが、1番と同じ年に作曲したと思うと
確かにつながるものがある。

そして、2番でいきなりホップ・ステップ・ジャンプの大躍進!
スケールが大きくなり、筆致もより洗練され、さらに響きも充実。
作曲家として一皮むけた感じw?

で、定番の3番/『ライン』が最後の作品と思うと、
作曲家の成長というか、人生そのものが見えてくる。
なるほどなあー、と考えさせられました。


それにしてもLBとVPO、まさしく相思相愛と言う所でしょうか。
豊穣というよりはむしろ肉厚な響きが、バーンスタインが醸し出すシューマンに対する愛の深さを
深く、たっぷりと描き出す。


考えてみると、この組み合わせで最初に聴いたのが『ばらの騎士』でした。
あれも凄かった。



ベートーヴェンやマーラーもそのうち買ってみようかしらw。





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