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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月28日本日は国立市防災訓練に消防団の一人として参加しました

2011年08月28日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属して8年目の石井伸之です。

 本日は午前5時20分頃に突如として携帯電話が鳴り響き、消防団の早朝参集訓練に出場しました。もちろん事前に本日の早朝参集訓練のことは知らされており、概ね5時から5時30分頃に班長より連絡が来ることになっております。

 私自身の生活リズムとして、午前5時30分はあと1時間半は寝たい時間ということもあり、眠い目を擦りながら何とか作業服に着替えて家を出ました。

 本団からの無線指令により、ポンプ車で市役所まで向かい、その後は一旦帰宅し、再び午前7時30分過ぎに消防小屋へ戻り、第一分団が担当する第六小学校へ向かいます。

 第六小学校は青柳・四軒在家・久保・富士見台4丁目地域の地域会場となっており、地元自治会の方々が中心となって避難所運営マニュアルに基づいて、避難所設置が行われました。

 それと同様に、一般参加者に向けて担架搬送訓練、応急救護訓練の指導、消火器による消火訓練、消防団・自主防災組織での一斉放水等が行われ、私は消火器による消火訓練の指導を行いました。

 日射しは強いのですが、時折通り抜ける風は秋を感じさせるものになっており、先々週の猛暑に比べれば幾分凌ぎやすくなったのかもしれませんが、作業服を着て指導する立場としては汗まみれです。

 さすがに東日本大震災の影響を受けて、市民の方々より様々なご意見をいただきました。こうやって少しでも防災意識を高めていただくのは有り難く思います。

 午前11時からは体育館に入り、一般参加者の方々と共に東日本大震災による被災地域のスライド写真を見させていただきました。4月28日からのゴールデンウイークにも関わらず、災害派遣で現地に向かった国立市職員の方より伝えられる被災情報は、言葉に形容しがたいものがあります。

 幸い国立市は海抜60mから80mという地域ということもあり、津波とは無縁ですが多摩川の氾濫という危険を抱える地域として、水害に備えるということを視野に入れていきたいと考えております。

 正午前には無事全ての訓練が終了し、消防小屋の2階で休憩していると、突如として国立市出火報が入りました

 操法訓練でも機関員を担当していることから、私が消防車の運転を行い現場である西1丁目に向かいます。昼間ということもありそれなりに交通車両が多いことから、赤信号を横断する際には細心の注意が必要です

 夜間と違って明るいので人や車の動きは見やすいのですが、赤信号を横断するというのはいつもながら緊張します。現場へ到着すると大きな白煙が確認されたことから、消火栓から水利を確保してホースカーでホースを伸ばして消火態勢を整えましたが、先に到着した消防署隊によって無事消し止められました

 消防署隊の素早い消火活動によりボヤ程度で収まりましたが、もしも発見が遅れると大きな延焼火災になる危険性がありますので、素早い消火活動が何よりも重要です。

 それにしても、この真夏の暑さでの出動は体に応えます。機関員として耐火服を着ていなくとも汗が滴るのですから、耐火服を着て消火活動を行う方々の苦労は並大抵ではありません。

 是非とも市民の皆様には何時の時期も火の元には十分ご注意ください


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8月27日本日は青柳祭りに向けての準備を行いました

2011年08月28日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は9月11日に行う青柳祭りに向けて、午前10時よりヘイソク(神社に飾られている稲妻形の紙飾りです)作成、午後1時からは青柳地域子供会の方々と共に、山車を飾る花作り、金魚すくい用の紙貼りなどを行いました。

 こういった地道な作業を子供会の方々に手伝っていただけるのは本当に有り難い限りです。どうしても若葉会の会員だけでは手が回りません。

 本日も受け入れているインターン生に来てもらい、地域の行事に触れると共に若葉会会員のみなさんと様々な話で盛り上がっていました。

 議員インターンシップというと、議会を始めとする固い場を想像されると思いますが、議員という立場では無く地域の団体に所属する一人として、様々な行事に関わっているという部分も知って欲しいと考えております

 さて、いよいよ民主党代表選挙が迫ってまいりました。是非とも政策で戦って欲しいと思うのですが、マスコミの報道は結果的に小沢一郎、鳩山由紀夫という大物グループの動きを追っている感があります。

 確かに本音の部分で小沢・鳩山グループの支援を得た候補者が総理の座に最接近すると言うのは分かりますが、そこばかりが注目され、結果的に小沢氏・鳩山氏の傀儡政権のようになってしまい、不可能なマニュフェストを再び追い、更なるバラマキ政治が続くという事が無いようにして欲しいのです。

 それと、時間が無いという理由でサポーターや党員の投票が無いというのも残念に思います。国会議員票という政治の力学だけで新総理を決めるのではなく、少なくとも自民党のように総裁を決定する際には党員投票を行い、広く国民の声を新総理選出に向けて反映させてほしいと思いました。

 民主党所属国会議員の方々には地元選挙区の声を反映する形で、貴重な一票を投じていただきたいものです。

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