石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月9日本日は予算特別委員会二日目を迎えました

2010年03月09日 | Weblog
 こんにちは、相変わらずマスク姿で市役所に行っていると、議員の間でも風邪が流行っているらしく、いつの間にか発生源は私になっておりました。

 本日は予報通りの曇天から細かな塵のようなものが落ち始めたかと思っていたら、あっという間に雪となり、その様子を見るだけで外の寒さを窺い知る事が出来ます。

 さて、予算特別委員会は二日目を迎え、歳出の前半部分とも言える議会費・総務費・民生費・衛生費・農林費・商工費などについての審議を行いましたが、どうしても委員一人当たり10分という持ち時間では、質問できる項目に限りがあります。

 松嶋議員から各市で行われているプレミアム地域振興券について質問したところ、残念ながら非常に後ろ向きな答弁で、できない理由を探す為に検討を重ねている状況でした。他市でこれだけ実施されているということは、市内のお店にそれだけの経済効果があったということだと思います。

 私も要望の中で、子育てをしている際の経験としてミルクやオシメを購入する際に、市内ではなく市外の西松屋やベビーザらスへ行ってしまう方が多いことからも、子ども手当の支給に向けてプレミアム地域振興券の発行に向けて努力して欲しいものです。

 注目の矢川駅エレベーター設置工事に関する予算については下記のようになっております。

 平成22年度 矢川駅バリアフリー化工事は総事業費1億9550万円の内訳として、都の補助金1億円、起債7300万円、一般会計からの支出は2250万円となっておりました。

 次年度の平成23年度には矢川駅跨線橋改修工事が予定されており、総事業費は5780万円でその内訳は都の補助金700万円、起債4300万円、その他の補助金780万円となっております。

 このように、2年がかりで総額2億5330万円の工事費が国立市から支出される中で、矢川駅は新たに生まれ変わることになりますが、他の議員からは谷保駅についてもJRとの交渉をまとめて、工事が着工できるように要望されておりました。

 いよいよ明日は、土木費や教育費といった歳出後半部分の質疑が終了後に、採決が行われ各議員が可否の判断を行います。


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