石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月26日本日は一橋大学KODAIRA祭の市報掲載について企画部と打ち合わせしました

2010年03月26日 | Weblog
 こんにちは、昨年の夏は一橋大学生をインターンとして受け入れた石井伸之です。

 先日、そのインターン生から6月5日と6日に一橋大学で行われるKODAIRA祭を宣伝する為に市報5月20日号に掲載して欲しいとの連絡がありましたので、そのことを市報担当職員へインターン生と共にお願いしました。

 市報に掲載する場合の段取りとして、発行日よりも1か月以上前に締め切りが来ると言うことは認識しておりましたが、掲載に向けてどうやって手続きするのか、事務的な手続きについて知ることができ、自分としても勉強になったところです。

 担当職員さんによると、それほど大きくは取れないが、お知らせコーナーという部分で宣伝していただけるということで、インターン生も喜んでおり、こちらもホッとしました。

 夜にはくにたち政治経済研究会があり、いつもは司会者がパネリストに質問して、そのパネリストが答えるという形でしたが、今回は新しい試みとして、車座になり司会者がそれぞれの参加者に意見を聞くという形で市政の問題点について話し合いました。

 議論がヒートアップしていくと、順を追って進もうとする司会の方が制止しても市長選挙へと話が直結してしまうのですが、同じ時期に自分が市議会議員選挙を抱えているということを考えると、重要だと感じながらも市長選挙へ全力を注ぐことのできないもどかしさを感じます。

 それでもこうやって世間では中堅から若手と呼ばれる方が集まって、市政について議論し住基ネットについてのフォーラムを開催すると言った全市民的な働きかけをしていることは素晴らしいことだと思います。

 一般参加者の方々からの話しを聞いてみると、ある方は議員定数削減に関心があり、ある方は国立駅周辺まちづくり、ある方は若手を中心に発想の転換が必要であるというように、市政の問題点はそれぞれの立場や認識によって違うということが分かりました。

 そういった中で、次の市長選挙ではどういったものが争点になるのか、議員の認識と無党派と呼ばれる市民の方々の認識に極力リンクできるように耳を傾ける努力が必要です。

 私たち議員としても一番身近であるはずの市政が、新聞報道などが何もないことにより、意外と遠い存在になっていることを知らされますので、どうやって多くの方へ市政の最新情報をお届けできるか、今後とも考えて行く必要があると感じました。

コメント
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