石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月6日 本日も夜になって出火報が鳴り響きました

2010年03月06日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属して丸6年が経過しようとしている石井伸之です。

 本日は、議員インターンシップを行っているNPO法人ドットジェイピーのスタッフさんがお昼前に来て、インターン生の状況など様々な意見交換を行った後、小中学校教育研究会に参加して様々な意見交換を行いました。

 私や松嶋議員からは議会についての情報をお伝えし、市民の方からは国立市のPTA連合会に所属している公立小中学校が5小、7小、2中、3中の4校となったことをお聞きしました。それにしても、P連から抜ける学校が相次いでいるということは、P連自体の運営に大きな改善が必要なのかもしれません。

 さらに話しは民主党の高校無償化に及び、各家庭の経済力に大きな差があることは誰の目にも明らかですから、本当に勉強したくとも学費の出せない家庭への個別対応に重点を置くべきではないでしょうか?

 私は、国立市議会議員となる前に現場監督として10年余り働いてきました。現場で多くの職人さんと接する中、その多くは中卒、高卒という方々でしたが、手に職を付け立派に働いており、その中には仲間と共に会社を立ち上げ活躍されている方もおります。

 ドイツのマイスター制度などを考えると、絶対に高校へ進学することが全てではないと思います。国立市の元教育長である石井先生の記事が産経新聞にあり、それを読むと物事の本質は何か見極めることの大切さが見えてきます。

 高校行くことが絶対に素晴らしいことではなく、子どもたち1人1人が社会で生き抜く力を得るために、何が必要であるかということを教えることが先であるように感じます。子供達は社会に出て何らかの仕事をしなければなりません。

 その仕事へ就く為の準備期間であることが、どこかへ置き去りにされているように思いますので、公教育として子供達の社会における「生き抜く力」に重点を置いて教育していただきたいと思います。

 この頃の長女は「美容師になる」と言って、私の髪の毛をとかしてくれるのは良いのですが、もつれたところを容赦なく引っ張るのは勘弁してほしいものです。それでも「パパ、禿げないでね」と言ってくれるのは、父親として嬉しく思いましたが、逆に言うと、直感的にこれから私が禿げて行くことを予知されているような、何とも言えない不気味な感じがしていまうのは取り越し苦労でしょうか?


 さて、自宅で家内の新作料理がヒットして美味しく頂いた後に、眠くなってので午後9時過ぎには布団へ潜り込んでうたた寝状態の最高に気持ち良いところを見計らったかのように「ファーン・・・・ファーン・・・・」というように、出火報のサイレンが聞こえて来ました。

 聞こえなかったことにしたいところですが、さすがにそうは行かず、第一分団の小屋に行き、状況を無線で聞くと「国立市東○丁目○番○号の火災は鍋の空焚きの模様・・・」との報告があり、ホッと一安心です。

 ここ4回余り、規模は大きくないものの小さな火災が続いておりますので、どうか皆様には火の元には十分ご注意下さい。



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