石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月5日本日は一般質問を行いました

2010年03月05日 | Weblog
 こんにちは、本日午後2時30分より一般質問を行う石井伸之です。

 それにしても、早朝午前5時前、空がまだ暗い頃に出火報が鳴り響き、急いで消防小屋へ駆けつけようと思いましたが、半分眠っているようで、なかなか体が動かず着替えるのにも時間がかかってしまい、消防小屋に到着すると既に消防車は無く、無線を聞きながら小屋で待機しておりました。

 小火程度だった関係で、一時間ほどで撤収となりましたが、それ以降眠くても眠れない状態となってしまい、最悪のコンディションで午後2時30分からの一般質問を迎えました。

 風邪の具合もまだまだ本復には程遠い状況で、鼻づまりだとどうしても口呼吸となりますから、気合を入れて話すことができません。

 それでも、係長以下の職員が年明け1月頃に提出している自己申告票が、400名弱のうちで5分の1に当たる80名程度しか毎年提出されていないことを質問しました。自己申告票は人事のこともそうですが、それだけではなく現在の状況や将来の希望を含めてあらゆる情報を記入することができます。

 しかし、残念ながら自己申告票の扱いが軽いように感じてしまいますので、職員個人が自分を見つめなおす意味でも、自己申告票は係長以下全職員が提出するようにして欲しいものです。

 市長の答弁も強制するものではないとの前置きはありましたが、多くの職員に提出して欲しいとの答弁もありましたので、庁内活性化に向けてより多くの職員の希望が反映される人事が行われることを期待します。

 それ以外には、3人乗り自転車のレンタル制度については、30台をレンタルする方向で考えているそうですので、幼稚園や保育園の保護者にもそういった情報を伝えていただき、利用者の安全確保の為にも、安全教室を開いていただけるように要望しました。

 矢川駅については、順調に工事が進んでいるものの、谷保駅は全くの白紙となっております。JRより8億円という国立市の負担額は示されましたが、到底飲める条件ではありませんので、東京都も巻き込んだ形で新しい財政計画を作っていただきたいものです。

 また、教育委員の人事については、公募制度という形では広く人材を求めると言いながらも市長として素晴しい人材を見つけてくると言う責任を放棄したと受け取られかねませんので、それについては反対し、市長が責任を持って教育委員にふさわしく、多数の議員が賛成できる方を提案するように要望いたしました。

 来週からは、いよいよ3月議会最大の山場とも言える予算特別委員会を迎えます。私たちは野党として厳しく関口市長の予算をチェックして行きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする