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急激な家計悪化に愕然(3)

2023-10-01 19:54:09 | 社会・経済
先月9日に上記の題名で投稿した時は、想定外に高かった入れ歯の治療費、後期高齢者の為の介護保険料が高く大幅に減った年金の手取り、ここに来て値上が大きくなった食料費、の3点が生活費を悪化させている原因だと投稿した。手元の現金が少なくなり少し慌てていたかもしれない。

そこで具体的なデータ出比較してみることにした。下記に先月と比べ変化が大きいと思われる主な支出のみ家計簿から抜き出してみた。

(単位円)    8月     9月    想定額  
医療費     4590  46500  5000
食費     26715  24811 20000
電気      6631   6088  6500
住ロ返済  156673 156673   同左
年金手取り  ▼7400   --     △〷
----------------------------
想定との差 ≒▼14.5 ≒▼45.9 (単位千円) 

上記の如く昨年同月の生活費との差額は8月が約15千円、9月が46千円だった。9月の医療費は一時的なもで、預金を下ろして対応せざるを得なかった。毎月必要な出費ではないが、どうやり繰りするか心理的な不安が生じた。本当の問題は年金の手取り分の減額で、今後死ぬまでこの差額が効いて来ると覚悟している。

だが、食費と電気代は少しだけ節約できた。ここに来て食料は目に見えて値段が上がって来た。素人の私に分かり易いのはヨーグルトで、ブランド品は昨年に比べ約50%値上がりした。このところ目立つのは果物や野菜だが、高いものを避けて買い9月は8月に比べ約2000円節約した。魚類は値上げが影響して棚に並べられた生ものや缶詰が激減したので買いようがなかった。

一方で、電気代は猛暑でエアコンの消費電力は増えたが、政府の補助金で約600円値下がりし助かった。だが、家計簿的には電気代だけ補助金が多すぎると私は思う。東京の自宅でも消費電力が増えたが電気代は減っていた。後期高齢者にとっては年金の手取りが減る方が問題だと思う。■

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