NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」を欠かさず見たが、今回の「ちむどんどん」は見て顔をしかめるシーンがありチャンネルを何度か切り替えた。朝ドラファンと言っても夫々に好き嫌いがあって当然だと思う。「カムカムエヴリバディ」は団塊世代の私の青春時代と重なる時代設定になっており、特別なドラマだったかも知れない。
私は中学時代ずっとラジオ講座「基礎英語」を聞き、青春時代にアメリカ初のポピュラーソングにハマり、会社勤めを始めてから一時期「ビジネス英語」を聞いた。この時学んだ英語が仕事の役に立った。なので、子供が中学生になった時に基礎英語を勧め、彼等の役に立ったと思う。私だけでなく三世代にわたってラジオの英語講座を聞くストーリーがハマったのだろう。
一方、「ちむどんどん」は始まったばかりでこの後ストーリーがどう展開するか分からない。だが、主人公の兄が独りだけ無責任で借金や暴力を振るうなど、愛おしい家庭に相応しくない振る舞いをする。乱暴な言葉使いを聞くだけでイラついて、テレビを見ながら読んでた新聞を放り投げたい気分になった。そういう狙いで演技したのだから役者として成功なのだろうが、私の気分は悪い。
同じく見てイラついたその前の年に見た「おちょやん」で、評判の子役米田暖乃ちゃんが出てきて強烈な河内弁(多分)で父親をののしる場面だった。この天才的と言われる子役は私もファンなのだが、河内弁でののしられると辛い気分になって他所を向いたり席を外したくなった。
間違いのないようにとネットで調べると、何と「おちょやん」と「ちむどんどん」はイライラさせる二大朝ドラのようだ。私の感覚は世間の朝ドラファンと同じだ、一致したと思ってちょっと自慢だった。だが、嫌がられたのは「おちょやん」のテルヲであり、暖乃ちゃんではなかった。あんな可愛い子にイラつかされる訳には行かないという事か。■
私は中学時代ずっとラジオ講座「基礎英語」を聞き、青春時代にアメリカ初のポピュラーソングにハマり、会社勤めを始めてから一時期「ビジネス英語」を聞いた。この時学んだ英語が仕事の役に立った。なので、子供が中学生になった時に基礎英語を勧め、彼等の役に立ったと思う。私だけでなく三世代にわたってラジオの英語講座を聞くストーリーがハマったのだろう。
一方、「ちむどんどん」は始まったばかりでこの後ストーリーがどう展開するか分からない。だが、主人公の兄が独りだけ無責任で借金や暴力を振るうなど、愛おしい家庭に相応しくない振る舞いをする。乱暴な言葉使いを聞くだけでイラついて、テレビを見ながら読んでた新聞を放り投げたい気分になった。そういう狙いで演技したのだから役者として成功なのだろうが、私の気分は悪い。
同じく見てイラついたその前の年に見た「おちょやん」で、評判の子役米田暖乃ちゃんが出てきて強烈な河内弁(多分)で父親をののしる場面だった。この天才的と言われる子役は私もファンなのだが、河内弁でののしられると辛い気分になって他所を向いたり席を外したくなった。
間違いのないようにとネットで調べると、何と「おちょやん」と「ちむどんどん」はイライラさせる二大朝ドラのようだ。私の感覚は世間の朝ドラファンと同じだ、一致したと思ってちょっと自慢だった。だが、嫌がられたのは「おちょやん」のテルヲであり、暖乃ちゃんではなかった。あんな可愛い子にイラつかされる訳には行かないという事か。■