かぶれの世界(新)

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20年ぶりの眼鏡買い替え

2021-04-09 22:22:22 | 健康・病気
20年前頃だったと思うが台湾で作った眼鏡を買い替えた。当時最も軽いといわれたメタルフレームの眼鏡を、台湾に出張時に安価に買えると同僚で進められた。趣味のバドミントン練習中に何度も眼鏡を飛ばした経験から、軽量のメタルフレームが欲しかったので飛びついた。

それまでも何度か眼鏡を買い替えた。バドミントン練習中とか自転車で転倒時に眼鏡を壊したのが原因だ。リムが曲がってレンズが外れたり、パッドの片方が外れたり、軸のねじが緩んで左右のバランスがぶれたり、レンズが傷つき曇ったり、色々なことが起こった。

最近、部屋の天井灯を点けるとテレビ画像がボケて見えるようになった。白内障かもと思ったが、眼鏡を外すとピントは外れるが白くボケはしなかった。眼鏡が曇っているのが原因かもと思い、何時か眼鏡買い替えようと考えていた。しかし、ケチな私は絶対に困らない限りおカネを惜しんだ。

そしてその時が来た。今月半ばの帰郷が近づくにつれ、腰痛やら足のねん挫で1年以上参加してないバドミントンクラブの練習に顔を出しサヨナラの挨拶をしたかった。出来れば眼鏡を買い替え最後の練習に参加したかった。そして今日買い物の途中で眼鏡ショップZoffに立ち寄った。

店員に相談しながらスポーツ用眼鏡フレームを決め、視力測定や焦点距離を測りレンズのタイプを選んだ。意外にも20年前と比べ視力は劣化していなかった。今まで使っていた眼鏡の曇りは傷ついた為で、視力の劣化ではなかった。多分、白内障はあっても酷くはなかったようだ。

なので、取り敢えずやや高価だがスポーツ用に限定して白色のフレームを選び、その他はブルーライトカットやコーティング等もない安価な眼鏡にした。最終的にお試し価格に収めた。眼鏡をかけ替えてお店の外に出ると、ケヤキ並木や大國魂神社の緑が鮮明に見えた。レンズは今までの度数と同じなのに鮮明に見えた。最後に店員の慣れれば大丈夫という言葉が響いた。■
コメント
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