かぶれの世界(新)

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やってもた パートB

2018-12-07 14:11:03 | 日記
言い訳めくがパートAを投稿した時、こんなに早くパートB を書くと予測した訳ではない。「やってもた」シリーズは老人が衰えていく中で犯す‘ありえない失敗’を紹介し、自分を笑いものにして楽しもうという自虐的な連載の積りです。狙い通り無念にも昨日もやってしまいました。

朝からの久し振りの雨が止んだ昨日の午後、散歩を兼ねてお気に入りの樹脂製のタンブラーを買いに出掛けた。西日本豪雨で浸水した1ヵ月後頃に、ニトリの店舗改修後の特売セールで買ったのと同じものだ。底が虹色に光りお洒落で安価な器で、東京でも家内と一緒にお酒を飲む為に欲しかった。

ニトリは京王線分倍河原駅から2駅先の甲州街道沿いにあり、自宅から片道6km弱の距離で昨年までは時折り歩いて往復した。ところが今回幾ら歩いても中々到着しない。何とか目当てのモノを買えたが疲れと痛み再発で気力を失い、東府中駅から電車に乗りびっこをひいて帰る羽目になった。

タンブラーを見て喜んだ家内だが、東府中まで歩いて行きふくらはぎ痛が再発したと私の説明を聞いて呆れた顔になった。息子も同じ顔をした。言外のメッセージは自分の年齢を考えれば、怪我した直後に二度も続けて不注意な痛み再発なんてクレージーという訳だ。否定はしない。

だが、私にすればつい昨年まで平気で往復した距離なのだ。彼等には足痛が完治しないうちに無理をした馬鹿な老人が、懲りもせずまた同じ失敗を繰り返したと単純に決めつけている。正直言うと私の反省も同じだ、自分の年令を考えて足の回復にもう少し時間をかけるべきだった。

今のところ明日のバドミントン練習に参加し、2日間様子見してやれると判断すれば高尾陣馬山を縦走往復する積りだ。約30kmある。バドミントン練習をクリアすればOK、それすら出来ないシナリオもありだ。数日後にはパートCを投稿するかもしれない。■
コメント
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