かぶれの世界(新)

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ゆず風呂@クリスマスイブ

2018-12-24 22:54:23 | 日記
家族が昨日の昼時に恵比寿に全員集合して1日早いクリスマスパーティを催した。娘と夫君の誕生祝、孫の顔見せとプレゼントの交換、時期が次期なので忘年会を兼ねた。場所は初めて行った中華料理店だったが、とても美味しい食事を頂いた。

私に遠慮したのだと思うが、北京ダックとか高価なフカヒレとかをオーダーしなかったので驚く程の支払ではなくホッとした。恵比寿駅周りを歩き回ってやっと見つけたカフェでコーヒーを頂いた。田舎や自宅のある郊外と違い、若くて綺麗な女の子が沢山いて忙しい思いをした。

数年ぶりに訪れた恵比寿界隈は若い人達が溢れ、私の眼の前を通り過ぎる女の子は全て美人に見えた。よく見ると目を強調したお化粧が目立った。家族の前では自制心が働き誰にも声をかけなかった。勿論、孫達の成長にも目を見張るものがあり、夫々に違った個性が育ちつつあるのを頼もしく感じた。

その後郊外の自宅に戻り軽く夕食を頂いたが、何時ものお湯割り焼酎ではなかなか酔いが回らなかった。昼食ではお酒を飲む習慣はないのだが、昨日はパーティでビールや紹興酒を飲んだ為かも知れない。その後フィギュアスケートの日本選手権のテレビ中継を見て、風呂に入ると驚きが待っていた。

湯船にミカンらしきものが3個浮いていた。頼まれて3日前に買って来たゆずだと背中から家内の声が聞こえて来た。てっきり鍋物に使うのだと思っていた。湯船に浸かるとお馴染みのゆずの臭いがして来た。酔いが半分醒めた感じの頭がすっきりしたして来た。

ゆずを手に取って軽く握るとゆずの香りがするエキスらしきものが飛び出して気持ちが良くなった。子供の頃にカボスかミカンの皮を目一杯浮かべた風呂に入ったが、ゆずみたいに良い臭いがした記憶がない。もう母がいないので何だったか聞けない。と、若い頃の母の顔を思い出した。■
コメント
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