かぶれの世界(新)

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いじめ加害者を放置してよいのか

2016-11-24 18:20:54 | ニュース
いじめのニュースが毎週の様に報じられるが、一向に減少する気配を感じない。いじめられた本人とか家族はあえてプライバシーを放棄して公表した思われる報道が見かけられる。傷つけられた子供の家族の悲痛な声が聞こえてきます。なのに、いじめた側は自殺とか深刻な結果を招いても何ら報道されることが無いことだ。私のような門外漢にとって不思議でしょうがない。

子供だからいじめや金品の恐喝など何をしても守られて良いものなのか私は疑問だ。何かがおかしい。未成年だからというなら子供の行動の責任を持つ親は社会的責任があり、何らかの制裁を受けなければならない。新聞テレビが報道を躊躇するのは、結果として「いじめ」の歯止めにならない。

もしかしたら新聞テレビは端から調査してない可能性があると思う。学校や教育委員会の対応のまずさを指摘するが、それだけではないと思う。問題はいじめをする子の家庭にもないだろうか。経験では子供は親等家族の影響を最も受けているはずだ。このままでは「いじめられ損、いじめ得」を助長することにならないか。

文春・新潮などの週刊誌編集者諸君、ここは一つ立ち上がって批判を恐れず問題提起したらいかがですか。芸能人の醜聞だけを追っかけるばかりでは恥ずかしいでしょう。勿論、一般人ことに子供の個人情報の慎重な扱いは必要です。だが、そうでもしない限りいじめた加害者の家庭に問題を認識させることは出来ないでしょう。こうなるとやっぱり週刊誌頼みしかない。■
コメント
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