かぶれの世界(新)

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リハビリ、降圧剤、頻尿

2014-01-24 22:54:17 | 健康・病気

 昨年末に始めたセルフリハビリの進捗ははかばかしくない。お風呂の中で温めて脱臼した指に力を込めると、人差指は結構曲がるのだけど一夜明けると元に戻っている。指がまっすぐ伸びず、第二関節が盛り上がっている。朝起きた時の指の状態はこの1か月ほぼ変わってない。いまだにバトミントンラケットのグリップに人差指が巻き付かない。

 年末に掛かりつけ医の診断で降圧剤を倍の量にしてもらい、血圧が徐々に降下し130台に落ち着き始めていた。ところが今週になって血圧が140-150台に上昇した。思い当たる節がない。セルフリハビリ時の痛みの影響が出るほど熱心にやっていない。火曜日の介護予防教室で先生役の介護士が測定した時は160台だった。医者に診てもらうよう彼女に念を押された。

 その日の午後いつもの掛かりつけ先生に診てもらった。最近の血圧の推移を示すグラフを見せて説明すると彼は薬が不足しているようだと言って、一挙に2種類の薬を追加処方した。従来のノルバスク5mgに加え、カルデナリン1mgとアジルバ20mgという降圧剤を毎夜服用始めた。実際にはジェネリック薬品にしたのだが、それでも1か月の薬代が従来の3倍になった。

 効果は翌日すぐに表れた。朝起き抜けに測定した血圧は126-80に下がっていた。これが手始めで、これから徐々に血圧が下がり低血圧になっては困ると思った。だが、その後も120-130台で安定している。測定器の誤差かどうか分からないが、脈拍数が振れて血圧値も変わる程度だ。

 降圧剤の別の効果と思われるのが、それ以来1回当たりの排尿量が増えて頻尿の程度が少し改善したように感じることだ。薬というより血圧が下がったことによる効果かも知れない。リハビリと降圧剤、頻尿(多分前立腺の動き)がどう関係するのか、次回先生に聞いてみるつもりだ。■

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